こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
いろいろな場面で、「意識を共有しょう!」という言葉が飛び交いますね。
結論から、「それ、無理です!」
先ずは、「人生観」から
人生観とは、
自然や社会との関連のもとで、人生の意義や目的、生きる価値、その手段などについて、判断や行為の指針となるべき考え方です。
人生観は、その人の素質・教養・体験を通じて形成された、人生に対する見方です。
厭世的、楽天的など、個人によっても時代によっても異なります。
人生観の言い換えや類義語には、次のようなものがあります。
思想、主義、理念、信条、信念、哲学、 世界観など。
自分を信じること「自己肯定感」を持つ
「人生で大切なことは自分を信じること」は、アーセン・ベンゲルの名言とされています。
また、ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家など様々な肩書を持つヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの言葉でもあります。直訳すると、「自分自身を信じてみるだけでいい」という意味です。
「自分を信じる力」とは、自分の考えや価値観に対する信頼感の大きさを意味します。
自分の意見や判断への自信は揺るがないか、
人から何と言われようとぶれない価値観を確立しているか、
といった「自分を信じる力」の有無は、
私たちの振る舞いや行動に直結し、仕事や人生の質質を決定づけうるのです。
「自己肯定感」は必要不可欠です!(後日記載しますが、、)
「価値観」とは
価値観とは、何に価値があると認めるかに関する考え方です。
価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方です。
ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断。
よって、価値観は、本人にとって価値を感じるものや考え方の基準です。
価値観は、普遍的に変わらないものではなく、生きていくなかでの経験や体験、また人との出会いなどにより、少しずつ変わっていくものです。
価値観は、個人が持つ基本的な信念を指します。
個人が大切にしていることや、理想とする自分の姿、生き方、そして地域社会との関わり方を判断する上で役立ちます。
『大辞泉(第二版)』では、
「経験によって成長した度合いを数量化したもの。経験の程度」と記載があります。
「経験値」が違う
お気づきだと思いますが、
個々人の生まれ育った時代、時、場所、環境が、全員、異なるわけです。
双子育ちも、当然、違います。四六時中、一緒には居ませんからね。
なので、「共有」など出来るわけがないのです。
せいぜいで、思い遣るくらいです。
人生観、価値観は共有など出来るわけがない!
なので、業務遂行において、共通化を目指すには、コミュニケーションを繰り返すしかないことを、認識することです。
なので、個々人の「優先順位」の思考も異なっているのです。
お互い、組織内で、「優先順位」を確認しながら、業務を進めなければ、ゴールが間違えてしまいます。
このことは、能力の差ではなく、経験値から来る価値観の違いです。
なので、その業務が根幹であればあるほど、話をして理解し合うことが、重要です!
「背中を見ろ!」は半世紀前の話です。
日経平均の最高値は、約30年振りです。
知っているのは、50代の連中からです。
教えるなら、華の話ではなく、タネ、土の話から、しないと、理解出来ないですよ!
そこのところ、「肝に銘じ」(意味わからんかも?笑)てくださいね!
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
さあ!新年度です!頑張りましょう!
いってらっしゃい!