こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
前近代的システムが、やっと変わる話です。
フリーエージェント制度
日本野球機構(NPB)は10月30日、フリーエージェント(FA)制度の補償の見直しについてプロ野球選手会と合意したと発表しました。
12球団による持ち回り実行委員会で可決され、正式に決定したようです。
人的補償とは
プロ野球のFA移籍で耳にする「人的補償」とは、フリーエージェント(FA)権を行使した選手が他球団へ移籍した際、旧所属球団が移籍先から選手や金銭による補償を受ける制度です。
対象となるのは原則として旧球団の日本人選手の年俸ランキングでAランクまたはBランクに該当する選手。
移籍先球団は28人のプロテクト名簿を提出し、旧球団はその対象外となった選手から獲得する選手を選びます。
今オフから35歳以上は補償不要となり、27、28年オフには人的補償を撤廃し、ドラフト指名権または金銭へと移行される模様です。
長年懸案とされていた移籍の活性化へ、大きく制度変更されることになったようです。
過去のFA人的補償
資料提供:日刊スポーツ社
FA人的補償で移籍した選手(年度、人的補償⇔FA選手)を列記します。
95年 川辺忠義(巨)投<6>⇔河野博文(日)投
01年 ユウキ(近)投<4>⇔加藤伸一(オ)投
01年 平松一宏(巨)投<4>⇔前田幸長(中)投
05年 小田幸平(巨)捕<8>⇔野口茂樹(中)投
05年 江藤智(巨)内<17>⇔豊田清(西)投
06年 吉武真太郎(ソ)投<13>⇔小久保裕紀(巨)内
06年 工藤公康(巨)投<25>⇔門倉健(横)投
07年 福地寿樹(西)外<14>⇔石井一久(ヤ)投
07年 赤松真人(神)外<3>⇔新井貴浩(広)内
07年 岡本真也(中)投<7>⇔和田一浩(西)外
10年 高浜卓也(神)内<3>⇔小林宏之(ロ)投
11年 藤井秀悟(巨)投<12>⇔村田修一(横)内
11年 高口隆行(ロ)内<6>⇔大村三郎(巨)外
12年 高宮和也(オ)投<7>⇔平野恵一(神)内
12年 馬原孝浩(ソ)投<9>⇔寺原隼人(オ)投
13年 一岡竜司(巨)投<2>⇔大竹寛(広)投
13年 藤岡好明(ソ)投<8>⇔鶴岡慎也(日)捕
13年 鶴岡一成(D)捕<18>⇔久保康友(神)投
13年 脇谷亮太(巨)内<8>⇔片岡治大(西)内
13年 中郷大樹(ロ)投<7>⇔涌井秀章(西)投
14年 奥村展征(巨)内<1>⇔相川亮二(ヤ)捕
16年 金田和之(神)投<4>⇔糸井嘉男(オ)外
16年 平良拳太郎(巨)投<3>⇔山口俊(D)投
16年 金田和之(神)投<4>⇔糸井嘉男(オ)外
16年 平良拳太郎(巨)投<3>⇔山口俊(D)投
17年 尾仲祐哉(D)投<1>⇔大和(神)内
17年 高木勇人(巨)投<3>⇔野上亮磨(西)投
18年 内海哲也(巨)投<15>⇔炭谷銀仁朗(西)捕
18年 長野久義(巨)外<9>⇔丸佳浩(広)外
18年 竹安大知(神)投<3>⇔西勇輝(オ)投
19年 酒居知史(ロ)投<3>⇔美馬学(楽)投
19年 小野郁(楽)投<5>⇔鈴木大地(ロ)内
20年 田中俊太(巨)内<3>⇔梶谷隆幸(D)外
21年 岩崎翔(ソ)投<14>⇔又吉克樹(中)投
22年 張奕(オ)投<6>⇔森友哉(西)捕
22年 田中正義(ソ)投<6>⇔近藤健介(日)外
23年 日高暖己(オ)投<1>⇔西川龍馬(広)外
23年 甲斐野央(ソ)投<5>⇔山川穂高(西)内
24年 小森航大郎(ヤ)内<3>⇔茂木栄五郎(楽)内
24年 伊藤優輔(巨)投<4>⇔甲斐拓也(ソ)捕
25年 古市尊(西)捕<4>⇔桑原将志(D)外
25年 田中千晴(巨)投<3>⇔則本昂大(楽)投
【注】年度はFA選手が宣言した年度。丸数字は同年の年数

人の心を大切に
そもそも、ドラフト会議も、人身売買的であり…
人の人生を、他の力が働いて、変えてしまう…
夢の球団に入るために、18歳、22歳まで、必死に練習を重ね、プロの道にたどり着くわけです。
FAの権利を持つまで、10年近くかかるわけです。
職業野球なので、実力主義。年収は青天井です。逆に戦力外を言い渡される業界です。
球団も経営上、コストパフォーマンスを考えます。
先日のドラフト会議前に、戦力外を通達して、新人枠を造るわけです。
FA 宣言された球団は、当然のことに、そのポジションの戦力は下がるわけです。
かと言って、人を人質に取る?戦争中?ですか?…
やっと、廃止とのこと。
遅すぎる決断です!
選手の意思で動く、プロ野球機構であって欲しいものです!

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!


