こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
とうとう、来るべきものが来てしまいました!!
札幌中央区初雪観測
北海道、道央、石狩管内は2023年11月11日、上空に強い寒気が入った影響で札幌市中央区で初雪を観測しました。
管内10観測地点中7地点で今季最低気温を記録し、札幌市内では人々がダウンコートを着て、手袋やマフラーを着用して歩く姿が見られた。
札幌管区気象台によると札幌の初雪は平年より10日遅く、昨年より5日早い観測とのこと。
札幌市中央区で0・2度と今季最低気温を観測。
札幌では11日午前1時ごろに初雪を観測しました。
「2023.11.11.01」
1並びの観測、
北海道札幌での、「あるある」なのですが、「初雪予想クイズ」の正解は、
「1111」だ!縁起いいかも!!
「五輪熱」冷えてます
「初雪」が降るということは、必然的に。「冷えて・寒い!」わけですが、
もっと冷えている「出来事」が起きています!
「札幌冬季オリンピック・パラリンピック」です!
札幌市の秋元克広市長は11月6日、自身の連合後援会が市内で開いたセミナーで、冬季五輪・パラリンピック招致についてコメントしました。
「2030年、34年は大変厳しい状況になった。残念だが、次の100年につながるまちづくりを進める」と。
このセミナーで、連合後援会の共同代表が冒頭の挨拶で「38年招致までは時間が長すぎる。一度立ち止まって招致を白紙に戻すべきだ」と語りました。
招致活動の白紙化については、秋元市長はセミナー終了後、記者団に対し「後援会の総意ではない」としました。自分の基盤の後援会から唐突に出た意見であり、苦しいコメントですね。
38年以降の招致については「今ある計画を大幅に見直す必要が出てくる。関係者の意見を集約して結論を出したい」との認識を重ねて示しました。
このセミナーには、経済界の関係者ら約700人が出席していました。発言の影響は、少なからず、ある状況となりました。
さらには、さかのぼりますが、10月末に、鈴木直道知事は札幌市が2030年冬季五輪・パラリンピック招致の断念を表明後、初めて、秋元克広市長と面会しました。
その際に、鈴木知事は「いったん立ち止まり、開催の意義や効果を踏まえ、今後の招致の在り方を議論する必要があるのではないか」と話しています。
招致活動の継続に消極的な姿勢を改めて示した形で、札幌市が関係者と協議して方向性を決めるという38年以降の大会招致に影響を与える可能性があると思われます。
この面会は道庁で約15分間、公開で行われています。秋元市長と日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長が招致断念を表明した10月11日に鈴木知事が「協力してきた自治体や関係者に丁寧な説明をしてほしい」と発言したことなどを受けて開かれたようです。
秋元市長は、国際オリンピック委員会(IOC)が30年と34年の開催地を同時決定すると正式に決めたと説明し、「34年も(札幌は)かなり厳しいという状況を踏まえつつ、38年以降の大会招致をどうするか改めて協議したい」とコメント。
札幌市は11月末からのIOC理事会後に関係者らと協議して方針を決めるという。
鈴木知事は「本当に大きな決断だったと思う」とした上で、「市民をはじめ、支持の広がりが限定的であることは同じ認識」と述べた。
鈴木知事は札幌市とJOCでつくるプロモーション委員会の副会長を務めています。
しかしながら、鈴木知事は、東京五輪を巡る汚職・談合事件の発覚後は「このまま機運醸成を進めることは難しい」と述べるなど、慎重姿勢に傾いていた。
経済停滞を招く
「国際オリンピック委員会(IOC)が30年と34年の開催地を同時決定する」ということを、
読み違った?!
「はぁ?」です。それで済む話ではありませんね。
札幌駅前ゾーンを始め、「再開発」を「北海道新幹線札幌延伸」予定の2030年を着地点として動いていることが、「停滞」を招くことになりそうだと懸念されます。
その期間が、4年の順延ではなく、8年後!です。今から15年後の「2038年」です!
札幌経済界が、「先が見えない」というのも当然ですね。15年も先の話ですから!
「凍えてしまう寒い話」です!
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!