こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
羽田空港を利用する方は、必ず思うこと。
「いや〜!渋谷方面からダイレクトに行けないかな〜!」
いつになるか?ですが、、、
「蒲蒲線」(新空港線)申請
東急電鉄の蒲田駅(東京・大田)と京浜急行電鉄の京急蒲田駅(同)を結ぶ「蒲蒲線」(新空港線)の第1期区間について、東急電鉄が実現の第一歩となる事業内容などを記した営業構想を2025年1月17日に国土交通省に申請しました。
蒲蒲線が実現すれば渋谷や新宿などから羽田空港にアクセスしやすくなるわけです!
認定を受けた後はより具体的な計画を提出し事業許可を受ける方針とのこと。
「蒲蒲線」(新空港線)構想
蒲蒲線は東急多摩川線の矢口渡駅と京急空港線の大鳥居駅を、蒲田駅と京急蒲田駅を経由してつなぐ路線計画です。
第1期区間は、矢口渡駅付近から京急蒲田駅付近までの約1.7km。
矢口渡駅付近から蒲田駅までの区間を地下化するとともに、蒲田駅から京急蒲田駅までの約800mの連絡線を地下に新設してつなげる計画です。
蒲蒲線の第1期の整備イメージ(出所:大田区)
蒲蒲線の一部の車両は多摩川駅から東横線に乗り入れる想定です。
ご承知の通り、東横線は東京メトロ副都心線と相互直通運転をしており、渋谷から新宿、池袋、埼玉県北西部まで結んでいます。
「蒲蒲線」(新空港線)効果
整備効果として自由が丘駅から京急蒲田駅付近までの所要時間が約15分になり、従来と比べて約22分短くなる想定です。
ついては、東急と京急はレール幅(軌間)が異なるので、蒲蒲線から京急空港線に乗り入れて羽田空港に直通することは出来ません。
営業構想の申請は、都市鉄道などの利便性を向上させることを目的とした都市鉄道等利便増進法に基づくもので、事業化に向けた最初の手続きとなるそうです。
申請が認められれば、同法に基づき整備期間や費用、施設使用料などについてより具体的な計画を盛り込んだ「速達性向上計画」を提出し、国交相の認定後に事業許可を受ける流れとなるそうです。
いつになる?
「渋谷方面から羽田空港へダイレクトに行ける!」
「夢の話」のような話ですが、、
これも、ご承知の通り、今の「渋谷」は「街」自体の再構築中です。
わざわざ、「品川周り」のロス?が改善されることです。
実現すると、さらに渋谷に人が集まりますね!
いつのことやら!乗れる体力のうちに出来ないかな!笑
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!