こんにちは！北の熱い講師オッケーです！
「止まらない！」話です。
このご時世、先が見えない生活は、不安になるのは必然です。
合計特殊出生率とは
1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示すのが、「合計特殊出生率」です。
2023年は、「1.20」となり、過去最低を更新したことが分かりました。
都道府県別では初めて東京都で「1」を下回りました。
厚労省によりますと、2023年の「合計特殊出生率」は前の年から0.06ポイント下がって「1.20」でした。
残念ながら、8年連続の減少で過去最低を更新しました。
都道府県別で、全ての都道府県で前の年を下回った数値となりました。
最も低い東京都では前の年から0.05ポイント下がり「0.99」となり全国で初めて「1」を下回りました。
少子化進む
去年1年間に生まれた子どもの数は前の年から4万人余り減って72万7277人でした。
生まれた子どもの数は第二次ベビーブームだった1973年以降、減少傾向が続いていて、統計を始めた1899年以来過去最少となりました。
死亡者増加
去年1年間に死亡した人は157万5936人で前の年からおよそ7000人増え、過去最多となりました。
人口減少加速
その結果、死亡した人から生まれた子どもの数を差し引いた人口の減少幅は84万8659人で過去最大となり、人口の減少が加速しています。
厚労省は少子化の背景について「経済的な不安定さ仕事と子育ての両立の難しさなど様々な要因が考えられる」としています。
婚姻件数過去最低
婚姻の件数は47万4717組で、戦後初めて50万組を下回りました。
過去最低を更新しました。
知恵の輪状態
この様な状況背景としては、経済的な不安、仕事との両立、変わる価値観など、様々な要因が複雑に絡んでいます。
少子化が進む。着実に進む高齢化。
人口にまつわる日本の未来はどうなるのか？
現状、明るい未来の妙案は出て来ていません…
今日を大切に明るく元気に行きましょう！
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい！
