こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
この時季、何かと挨拶の機会が多くなりますね。
そこで、「伝わる」挨拶のポイントをお話しします。
「伝わる」挨拶のポイント
5分間以内で終える心構え
業務上の昨年実績などの話は除きます。
根拠は何かというと、「曲」をイメージしてください。
1曲の時間は、4分間前後です。
心理学上で、人間が集中して聴いている時間と一致します。
ということは、売れる曲は4~5分間に収めるということです。
「聴いて欲しい」という意識は同じなわけです。
それ以上の長い話は、聴いている側としては、意識に残らないということです。
伝えたいことを3つまでに抑える
先ほどの話同様、人間の聴く能力で意識に残るのは3つまでです。
それ以上は、書き留めるなどの行動を起こさなければ、意識に残せないということになります。
特に、内容が「目標・指針」的なことであれば、なお更です。
聴く側の意識に、しっかりと記憶に残して欲しい内容であれば、
絞り込むことです。
目を見て話すこと
イメージしてください。話を聴いている自分を。
顔を挙げて、たまに目線が合う話し手と、
原稿を見て、たまに顔を挙げるが、目線が泳いでいる話し手とでは、
どちらの話し手の印象が強く残りますか。
明らかに、顔が挙げって話している方ですよね。
さらに、身振り手振りのボディランゲージがついていて、
話し方も、声の大きさの変化、抑揚感があると、
聴いている側の者としては、心に残る、印象に残るものです。
3つの単語を記憶する
頭に、今回伝えたい大切なキーワード、3つの言葉のみを記憶して、
顔を挙げて話すことです。
文面を持参しても、文章せず、箇条書きのメモ程度にすることです。
結論から話す・題目を先に話す
報告連絡相談=報連相の鉄則の話し方で「PREP法」があります。
「結論・理由・事例・結論」の順で話す。
「今日は、3つのことを話します。〇と〇と〇のことです」
といった話し方です。
聴き手の意識をこちらに向けさせることが大切です。
なので、先に「このことを話します」と伝えると、
聴き手の思考も作り易くなるので、理解力も増します。
いかがでしょうか!
話し手の心得
うまく話そうとするな!
地で話す!
この意識が持てると、ストレスが抜け、
ゆっくりと話すことが出来るようになりますよ!
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!