ワールドカップの給水タイムは、実は「トイレタイム」?

コミュニケーション

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

白熱しているサッカーのワールドカップ。

実は、サッカーの北中米ワールドカップで導入された「ハイドレーションブレイク(給水タイム)」が話題になっています。

給水タイムの採用

前半・後半の途中に約3分間設けられるこの時間は、選手たちが水分補給を行い、暑さによる体力低下や熱中症を防ぐことを目的としています。

近年の気候変動を考えると、選手の安全を守るために必要な取り組みと言えるでしょう。

CMタイム?トイレタイム?!

ところが、TBS系「情報7daysニュースキャスター」で安住紳一郎アナウンサーが興味深い話をしていました。

安住アナは、この給水タイムについて「中継する側がCMを入れたいのでお願いしたのではないか、という裏話もある」とユーモアを交えて紹介しました。

さらに、この時間は選手だけでなく、スタジアムの観客にとっても貴重な休憩時間となっています。

実際には、飲み物を買いに行ったり、トイレへ向かったりする人が一斉に動き出すため、「給水タイム」がいつの間にか「トイレタイム」になっているというわけです。

考えてみれば、90分以上続くサッカー観戦は意外と長丁場です。特にビールやソフトドリンクを飲みながら観戦している人にとって、この3分間はまさに救世主かもしれませんね!

共通なこと?価値観?

しかし、この話はビジネスにも通じるものがあります。

私たちは会議や研修で、「本来の目的」だけを考えがちです。

しかし、参加者には別のニーズが隠れていることがあります。

研修であれば、 「知識を学ぶ場」であると同時に、 「気持ちを整理する場」 「仲間と交流する場」 「自信を取り戻す場」 でもあります。

ワールドカップの給水タイムも同じです。

主催者は選手の健康を守るために設けましたが、観客にとってはトイレタイムとなり、テレビ局にとってはCMタイムとなり、監督にとっては戦術確認の時間になります。

一つの出来事でも、人によって価値は異なるのです。

だからこそ、相手の立場を想像する力が重要です。

コミュニケーションの本質とは、自分の目的だけでなく、相手が何を求めているかを考えること。

ワールドカップの給水タイムから、そんな大切な学びを感じました。

「給水タイム」が「トイレタイム」になる。

そこには、相手目線で物事を見るヒントが隠されているのかもしれません。

ニーズに気づくことの重要性

人生も仕事も、自分の都合だけでは動きません。

相手のニーズに気づける人こそ、本当のコミュニケーション力を持った人なのです。