【5人に1人】札幌市のコロナ感染状況

リスク

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

新型コロナウィルス感染者の推移がよろしくないですね。‟第8波”の兆候とも言われています。
毎年この時季になると急増してくるインフルエンザの流行も考えられ、ここ札幌の推移も厳しい状況です。

【5人に1人】札幌市のコロナ感染状況

札幌市の感染状況

札幌市の新型コロナウイルスの累計感染者数が9日、392,472人となり、住民基本台帳に基づく10月1日時点の市内の人口(1,961,298人)の2割に達しました。複数回感染した人の数も含まれ2020年2月14日2月14日に市内で初めて感染が確認約2年9か月間2年9か月間でおよそ5人に1人が感染した計算となります。
11日の新規感染者数は、3,066人。累計398,872人。 新規検査数 3,660人(累計1,411,355人)
11日の陽性率83,8%
直近1週間の人口 10 万人当たりの新規陽性者数976.3人
都道府県別で、北海道が最上位です。

周りに、被感染の方がいっらしゃる状況になっている
‟withコロナ”になっているというこですかね。

気になること(Q&A)

札幌市のホームページからの抜粋です。
ほかの地区の方々の対応も、ほぼ同じだと思われます。
ご参考にしてみてください。
詳細をご覧になりたい方は
https://www.city.sapporo.jp/2019n-cov/faq.html#Q-18

検査(判定)の結果が陽性だったが、今後どのようにすればよいか。

【発生届の提出対象の方】
・陽性者となった方は、問診サイトへの登録方法をご確認ください。
・ご自宅での療養をお願いします。保健所から、問診サイトへの登録日の翌日以降、健康観察のSMS(ショートメッセージ)をお送りいたします。

陽性となったが、発生届の提出対象となるのか?(医療機関や札幌市保健所の検査を受検)

陽性となられた方のうち、下記の1.~4.のいずれかに該当する方が対象となります。
1.診断日時点で65歳以上の方、2.入院を要する方(※本市においては透析患者も含む)
3.重症化リスクがあり、かつ、以下のいずれかに該当する方
・新型コロナウイルス治療薬の投与が必要 ・感染により新たに酸素投与が必要
4.妊娠中の方

自分の療養期間中に、他の家族(同居者)が陽性となった。自分の療養期間は延長になるか。

延長にはなりません。

療養中に、後から他の家族(同居者)が陽性となった場合でも、その家族(同居者)から再感染する可能性は低いため、先に療養している方の療養期間は延長になりません

陽性となり療養期間が終了したが、他の家族(同居者)がまだ濃厚接触者としての待機期間中である。自分は外出可能か。

外出可能です。
陽性となった方の療養期間が終了していれば、他の家族(同居者)がまだ、濃厚接触者としての待機期間中であっても、本人は外出可能です。

陽性となり、熱は下がったがまだ多少の症状(咳やのどの痛み等)がある。療養解除になるか。【11月9日追加】

症状が改善傾向にあれば、咳や息苦しさ等の症状が全くない状態ではなくとも、療養解除となります。

症状があり自宅で療養している方の療養期間は、発症日を0日目として7日間経過、かつ、症状軽快後24時間経過した場合に、8日目から療養解除となります。

「症状軽快」とは、「解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状(咳や息苦しさ等)が改善傾向にある状態」を指します。

療養期間が終了したが、外出・出勤するために検査で陰性であることを確認したほうがよいか。

陽性となられた方が療養期間を終了した場合、外出や出勤のために検査し、陰性であることを確認する必要はありません。

【陽性となった方と同居している場合】
陽性となった方と生活空間を共有している方は一般的に、濃厚接触者となります。

(同居家族が濃厚接触者となったが、)濃厚接触者と接触がある場合は何か行動の制限があるか?

陽性者と直接の接触はなく、濃厚接触者との接触があっただけの方については、特段の外出自粛等のお願いはしておりません。体調にご留意いただき、普段通りの生活をお送りください。

従業員の同居者が陽性となり、従業員が濃厚接触者となったが、できるだけ早く復帰させたい。

同居者が陽性となり、従業員本人が濃厚接触者となった場合、陽性者との最終接触日翌日から原則5日間は外出を自粛するようお願いしております。
ただし、2日目及び3日目に抗原検査キット(※)により検査し、結果が陰性であった場合は5日を待たずに従事することができる等の特例があります。※抗原定性検査キットは自費検査とし、薬事承認されたものを必ず用いてください。

 従業員が陽性と診断された。他の従業員は濃厚接触者となるか?

厚生労働省からの令和4年3月16日付(3月22日一部改正)事務連絡にて、保健所が事業所等に対して、濃厚接触者の特定・行動制限を求めないことが示されております。

従業員が陽性と診断された。事業所は消毒などどのようにすればよいか。閉鎖するべきか?

消毒をするかどうか、事業所を閉鎖するかどうかについては保健所では指示しておりません。事業者様においてご判断ください。

国内ワクチン接種状況


参考資料:NHK

オミクロン株対応ワクチン接種率が、まだ10%になっていませんね。
ご自身の体調への是非、接種間隔など、事情があると思いますが、重症化を防ぐためにも、早期の接種をお考えになることをお勧めします。

新型コロナとインフルエンザ、共通点と違い

「新型コロナウイルス感染症とインフルエンザウイルス感染症は、原因となるウイルスが異なりますが、呼吸器系のウイルス感染症であるという点は共通しています。
感染経路については、飛沫(ひまつ)感染、接触感染である点は共通ですが、新型コロナは空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むことで感染することも明らかになっています。
インフルエンザは1~3日程度の潜伏期間の後に発症し、一般的に1週間程度で回復します。
新型コロナ(オミクロン株)の潜伏期間は2~3日です。
発症した場合の急性期症状を具体的にいうと、発熱、せき、咽頭痛、筋肉痛、頭痛、全身倦怠(けんたい)感などは新型コロナではこれ以外に、味覚や嗅覚の異常が出るケースなどがあります。
また、ウイルスの感染性が消失した後も後遺症が出る人がいることも新型コロナの特徴です。
60歳以上の重症化率は、新型コロナ(オミクロン株)が2.49%、インフルエンザが0.79%と報告されています(厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料による)

予防策

基本的な感染対策は、新型コロナもインフルエンザも同じです。
・『換気』する
・『密集場所、密接場面、密閉空間を避ける』
・『会話する場面や、人が密集する場所での不織布マスクを着用する』
・『手洗い』『うがい』の慣行
・『ワクチン接種(インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同時接種も可能)する』など
を継続することが、感染の予防や重症化の予防につながります。

意識の持ち方が大切です

‟罹らない、罹けない”と予防策を国民が心がけて来ましたが、なかなか収まってこない状況です。
病気ではなく、感染してしまった”という認識を持って、自分に対して、家族に対して、会社に対して、対応することが大切です。
特別な目で見ないこと”が不可欠です。
ただ、感染後に体調に変化が起きた時には、重症化を防ぐために、すぐに連絡先に報告することですね。

今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!

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