こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
1年間の苦労を忘れ、新しい気持ちで新年を迎えるための忘年会。
今年の忘年会のピーク
札幌も来週末20日金曜日・21日土曜日がピークとなる筈です。
出られる方は、JR.地下鉄の最終には、ご乗車を!
それを逃すと、フリータクシーなら、27時頃までは、来ませんよ!
事前のタクシー予約が必須ですよ!笑
何度、痛い目に遭ったことか!苦笑
宴会そもそも傾向
宴会を1次会で済ませて、はしごをしない「時短」の傾向が強まっています。
そもそもですが、酒席を敬遠する若者が増えていました。
そこに、「コロナウィルス感染」騒ぎが4年続きました。
そして、物価高で財布のひもが固くなったことも影響しています。
店側は2次会の需要が冷え込んでいます。
タクシーも運転手不足で、走っていません。
今年のキーワードは「少人数」
そのトレンドは世相や景気を映す鏡となります。
今年は「少人数」がキーワードのようですね。
全国6529社が答えた東京商工リサーチのアンケート結果があります。
今冬に「忘年会や新年会を行う」とした企業は、前年調査比3.7%増の59.6%です。
新型コロナ禍直前の2019年の78.4%より2割弱低い数値です。
ただ、札幌市内の飲食店チェーンの担当者の声は、
「12月はほぼ予約で埋まっている。客足はコロナ禍前に戻った」。同じような声は他店からも聞かれたとのこと。
前出のアンケートと飲食店の実感は、必ずしも一致しないようですね。
飲食店にネット予約サービスを提供するトレタ(東京)の調査があります。
同社は提携する約3千店を対象に12月の夜(午後5時~11時)の予約状況を分析したものです。
11月11日時点の総客数は57万4972人で、19年同時期の99.5%の水準だったとのこと。
着目すべきは予約人数の構成比です。
10人以上の団体は19年より11.3%減っています。
1~2人の予約は55.6%増、
3~4人は49.0%増のデータです。
「大人数の忘年会」は、遠慮するわ!と言った感じ!
楽しむ意識はあるのです!
トレタ広報担当者は、
「会社や大きな職場単位の忘年会は減っているが、複数人で食事を楽しむニーズは戻っている」と指摘します。
さらに、「コロナ禍以降、リモートワークが前提の企業はまだ多く、普段リモートで顔を合わせるグループ単位など少人数での開催になりがち。参加の強制も問題となりかねない中で、『職場全員出席』は珍しくなりつつある」
とコメントしています。
怯むな経済!正念場だ!
大がかりな忘年会が面倒だった人には朗報でも、2次会や3次会の需要が細れば、波及効果も減るのは、自明の理。
札幌・ススキノなど歓楽街の歳末の人の流れに注目ですね。
「金を廻せ!」です!
ここで怯んでは、ほとんどの中小企業の新年度4月からの給料アップに、繋がりません!
頑張れ!サラリーマン‼️
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!