こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「健康寿命」という言葉がありますが、日々元気で過ごしたいものですね。
毎日運動のすすめ
60代の著者(佐藤光男氏)が、自ら行っている運動をご紹介します。
準備運動
準備運動は全部で12種類あるとのこと。
以下、簡単に紹介します。
①座りこみ
足裏を合わせて座り、足を手前に引き付けて前屈し、頭を足先に近づける
②片足だき
両脚を伸ばして座り、片足を曲げて両手で左足を抱きかかえる。反対も繰り返す。
③寝そべり背伸び
あおむけに寝て、両手、両脚を伸ばして背伸びをする
④片足かかえ
右脚を曲げて両手で胸に付くように抱える。反対も同様。
⑤足伸ばしおじぎ
両脚を伸ばして腰を下ろし、膝を軽く曲げて腰から前屈。両ひじを足先の方へ
⑥頭ひねり
両脚を伸ばして座り、右足を左ひざの左側に移し、左ひじで右ひざを押し付け体をねじる。反対も同じく。
⑦前かがみ
脚を肩幅程度に開き、両手を下に下げながらひざを曲げずに前屈
⑧空気いす
両脚を肩幅程度に開いて立ち、ひざをゆっくり曲げる
⑨背骨伸ばし
両脚を肩幅程度に開いて立ち、両手を後ろで組み、ゆっくりと胸を張る
⑩脇腹伸ばし
両腕を高く上げ、右手で左の手首を握り、体を横に曲げる。反対も
⑪腕筋伸ばし
両腕を上に上げ、頭の後ろで左ひじを右手でつかみ、上体後部を引き上げる
⑫背伸び
両腕を前から上に上げ、手の平を合わせ、両手を上で伸ばす
筋力トレーニング
ここからが、本来の運動になるとのこと。
筋力トレーニングは
腕立て伏せ10回、
膝の屈伸10回、
背筋10回、
ボートこぎ20回、
腹筋10回
と計5種類。
これを1セットとして順番を変えながら3回繰り返すそうです。
ハードそうに見えるが、「最初はできる範囲でもちろん良く、無理は禁物です。徐々に慣れれば回数を増やすことができます。自分の体と相談しながら、やってください」と著者は話す。
全然できなかった受講生も少しずつ続け、できるようになるという。
「血液の循環が良くなり、心肺機能を高める効果があります」と力説する。
著者の体操について、高齢者向けの運動指導を長年続けている北翔大学生涯スポーツ学部の特任教授、川西正志さん(71)は「これだけの運動プログラムを毎日実施されていることはすばらしい、の一言です」と驚く。
準備運動、筋力トレーニング、整理運動と三つのバリエーションについて、「考えながら構成され、著者の経験に加え、飽きのない工夫が施されています。
1回当たりのプログラム構成も妥当ですね」と話す。
一方、筋力トレーニングとしてはかなりの運動負荷があるため、「高齢者の体力づくりのためなら、個々の体力や興味、関心に基づいて行った方が効果的です。
トレーニングの一部をできるものから始めたり、時間もゆっくり長めにしたりすれば、かなりの方が参考にしてもいいでしょう。
家でこうした運動を続け、雪がなくなったら外に出て、30分以上のウオーキングもすると良いと思います」と話しています。
継続は力なり
毎日、何かしらの運動をすることが、大切で重要であるとのことです。
散歩でも良いとのことです。
「健康1番」なににおいても、体が資本です!
是非とも、ご参考にしていただければと思います。
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
さあ!年度末の週に入ってます。頑張りましょう!
いってらっしゃい!