【コミュニティー】が可視化出来ること

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こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!

雪かきの話を、何かと書き続けていますね。
今日も、その話です!笑

【コミュニティー】が可視化出来ること

家の前を掃き掃除する。自宅の方はごく普通ですよね。
たとえば、秋冬に、家のイチョウの葉が落ちる。
落葉を掃除しますよね。その葉がお隣に落ちていたら、
掃除しますよね。

〈町内会〉の原点がこれですね。
〈コミュニティー〉の代表格です。

以前にも書きましたが、
「雪かきの礼儀」があります。
「お隣の50cmはする」ことです。

お互い様だから

「親父の小言」に
「恩は遠くから返へせ」という言葉があります。
またまた、たとえ話、
おばあちゃんと体の不自由な息子さんのお宅があったとしましょう。
雪が20cm降りました。
誰ともなく、そのお宅の玄関先を雪かきします。
おばあちゃんが、後刻出て来て、
「いつもありがとうございます」と深々とお辞儀をしてお礼を言います。
言われた側の方はなんて言います?
「いや~いつも大変なんだよね~家の前くらいは雪かきしなよ!」って
言います?
言いませんよね。
「いや~!ついでだから気にしないでください!」って言いません?

先ほど書きましたが、お隣同志も同じです。
〈お互い様ですから、、〉のこころです。
雪かきの良し悪しで、この〈遠くから返へせ〉ではなく、
〈近くで分かっちゃう〉のですよ。
雪かきは、はっきりと、分かってしまう訳です!

なんも、なんもさ~

大雪の時は、ご近所さんがみな出て来るのです。
当然のことながら、挨拶をかわします。
お子さんのいるお宅は、「お子さん大きくなりましたね~」的会話です。
雪で家から車が出せない時などは、そのスリップの音で、ご近所さんが出て来て、車を押すんです。
脱出後は、
「お礼など言わなくていいから、止まったら、また埋まるから!
そのまま走って行きな!お互い様だから!なんも、なんもさ!」
です!

あまりないですよ、そんな時間があるのは、今の時代に!
「お隣りは、男?女?すら分からないわ!」のマンション住まいが普通の時代ですよ。

コミュニティーの原点〈助け合い〉〈お互い様〉のこころ

この会話が〈コミュニティー〉の原点です。
〈助け合い〉〈お互い様〉のこころです。
町内会の組織は、まさにこの心が無ければ、存続しません。
確かに、「あの方は好きでやっているし、多少は市から、町内会費からお手当てがあるから、、、」的な発言もあるでしょう。
しかし、考えてみてください。
なかなか、出来るものではないですよ!

雪国の、暖かいところです。
ほっこりします!
そこには、昔ながらの「人情」が存在します。

住んでみませんか?おすすめですよ!

今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!