こんにちは! 北の熱い講師 オッケーです!
昨日の朝の溺愛犬はるちゃんのお散歩中に、「Jアラート」が鳴り響きました!
ご承知の通り、北朝鮮が打ち上げた大陸間弾道ミサイルの警報音です。
困ったものですね~~~!断固として抗議ですよ!岸田総理!!
今日は、政治的な話ではありません。(いつか書くと思いますが、、)
【武田真一アナ】の安心感を盗む方法
コミュニケーション能力=伝え方
就職活動や会社でのプレゼンテーション、営業活動、商談で不可欠なのが、コミュニケーション能力ですね。
仕事の上で欠かすことのできない重要な能力の一つです。
内容はもちろん大事ですが、同じ内容でも、「伝え方」で大きく印象も変わります。
業務の成否に関わることです。
結論は「どんな人がどう伝えるか」です。
内容の印象を大きく左右するのが「伝え方」なのです。
とても優れた内容なのに、モゴモゴと自信なさそうに伝えられると、聴いている方は不安になるものです。心理の真理です。
堂々としっかり、自信を持って伝えれば、相手は前向きに聴き入れてくれるものです。
自信を持って堂々と伝えられるようになれば、内容も後からついてくるものです。
まずは相手に伝えるための手段である「声」をしっかりさせることが大事です。
話すペーススピード
プレゼンテーションで聞き手が理解しやすいペースは、「 1分間に300文字 」と言われています。
言い換えると、400字詰原稿用紙1枚が1分半弱くらいのペースで読むということです。
伝えることのプロであるアナウンサーも、1分間に350文字を目安に原稿を読むトレーニングをしているそうです。
NHKアナウンサーは300文字、民放アナウンサーは400文字位と言われています。
民放MCは、テンポよく、早くしゃべりますね。なので、Ⅿ1グランプリ受賞の漫才師が多く出演していますよね。
一方で、NHKアナウンサーは、ニュースのペースを代表として、わかりやすくゆっくりとしゃべりますね。
毎日の朝の帯番組を見比べると、その違いがよくわかるはずです!
是非、意識して、観てみてください。
緊急報道
日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜・午前9時)は13日、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたことを受けて、政府が「北海道及び北海道周辺に落下するものとみられる」とJアラートを発出しましたが、その後に、「当該情報を確認したところ、北海道及びその周辺への落下の可能性がなくなったことが確認されたので、訂正する」と発表したことを、速報として放送しました。
真骨頂
スタジオでこの2月末でNHKを退局し、フリーに転身したMCの武田真一アナウンサーは「北朝鮮が弾道ミサイルとみられるものを複数回発射されたということで、みなさん、驚いた方も多かったと思います」とした上でミサイルがすでに落下したニュースを伝えました。
武田アナは北海道江差町の映像を見ながら冷静に現状を伝え、国会記者会館からの記者の報告、中国北京のNNN中国総局からの北朝鮮のミサイル発射の背景などの分析、リポートにつなぎました。
さらにスタジオから専門家に電話インタビューを行いましたね。
また、途中で岸田総理が首相官邸で会見する速報が入りました。
その際も落ち着いて対応しました。
対応の反響
SNSに、緊急ニュースへの武田アナの対応に、大きな反響が書き込まれる事態となったようです。
「さすがは元NHKアナウンサー。 真剣さはプロ級」
「やはり武田真一 アナウンサーのニュース読みは安心する」
「武田真一さんが真面目なニュースを伝えてくれると、安心感がある」
「速報ニュース読む武田真一アナ さすが安定感抜群」
「武田真一さんのNHK感がすごいな」
「武田真一アナ、こういう非常時の安心感すごい」
「こういう緊急で報道メインになると、たけたんの安心感たるや」
「武田真一アナが伝えてくれる緊急ニュース。なんて信頼感でしょう」
など武田アナの冷静で落ち着いた対応に絶賛の声が続出しているようです。
コミュニケーション能力の肝=ペーススピード
250文字/1分間
少しゆっくりに感じると思います。
大事なポイントや自分が伝えたいポイントなど、強調したいところはこれくらいのスピードで読むと伝わりやすいです。
しかし、原稿全てをこのペースで読んでしまうと遅すぎると感じられるので注意です。
350文字/1分間
非常に聴きやすいスピードです。
前述の通り、アナウンサーがこのスピードで、ニュースを読んでいると言われています。
ただ普段聞いているようなスピードで話すと聞き流してしまう可能性があります。
やはり、大事なポイントは、抑揚感を意識して、速度をゆっくりに変えた方が良いかもしれません。
活舌を意識する
トレーニング方法にはいわゆる「早口言葉」があり、以下のようなものが有名ですね。
・赤パジャマ青パジャマ黄パジャマ
・スモモも桃も桃のうち 桃もスモモも桃のうち
・東京特許許可局
これらを連続で何度も繰り返します。
最初からスピードを上げて発音するのはとても難しいため、まずはゆっくりから、少しずつスピードを上げていくとよいでしょうね。
安心感を与えるには、『話し方のスピードと活舌』意識ですね!
『伝える』意識が重要です!
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!