こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
オッケーの得意技?別の視点から見てみると・・・
今日はこんな話です。
JR北海道の今後の課題
プロ野球日本ハムの2軍本拠地が恵庭市のJR千歳線の恵み野、島松両駅近くに移転することを受け、JR北海道が取り組む千歳線(白石―沼ノ端、南千歳―新千歳空港)の輸送力強化が改めて焦点となっています。
新千歳空港を利用する訪日客の増加や北広島市の1軍本拠地「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)開業で快速エアポートの乗客が急増する中、JRにとって検討課題が増えた格好です。
国などと模索する路線の抜本改修が対策の柱になると思いますが、2軍移転が需要にどう影響するかは、現時点では未知数です。
JR千歳線は転換期
開業100周年を迎える千歳線は転換期に立っています。
2軍本拠地の建設予定地から南へ約500メートルの恵み野駅があります。
ニュータウン開発で設置され、大学も近い。
近隣の住民の声は「静かな環境がどう変わるか。スーツケースを持った観光客らで混雑する列車がさらに混むと困る」と心配しているようです。
日本ハム2軍本拠地
2軍本拠地は約46ヘクタールの敷地に収容3千~5千人規模の球場などを整備予定で、2028年着工、30年か31年の開業を目指すと球団の計画です。
2軍の試合だけなら影響は限定的だが、需要増が見込まれる背景には日ハム側が描くまちづくり構想があります。
多機能型の北広島市の「Fビレッジ」と同じく、スポーツ合宿受け入れのための宿泊施設や商業施設などを併設する計画です。
JR北海道千歳線の現状
北広島駅はBPが開業した直後の23年度、1日当たり利用者数が前年度比40%近く増えたとのこと。
恵み野駅(25年度の1日当たり利用者4948人)と、建設地から北へ約1キロの島松駅(同3364人)についても利用が大きく伸びれば、輸送に支障も出かねないと危惧されています。
JR北海道の綿貫泰之社長は7月中旬の記者会見で「BPとの相乗効果でにぎわいを期待する。輸送力確保もしっかり検討したい」とコメント。
両駅には現在、3種の快速エアポートのうち北広島―空港間が各駅となる区間快速と普通列車しか停車していません。
列車本数も限られ、運行体制見直しなどが焦点になりそうです。
そもそも2軍移転にかかわらず、混雑が常態化する千歳線の増強は長年の重要課題と言われています。
旅客数が最多更新を続ける新千歳空港の好調を受けた収益路線でもあるわけです。
こうした傾向は23年のBP開業で強まり、28年夏には北広島市でBP新駅の開業も控えています。
JRはこれまでの対策として快速を1時間最大4本から6本に増便し、収容人員が増える車両への更新も進めています。
しかしながら、これ以上の増強への壁は高いと専門家からの考察。
千歳線は貨物列車が運行するほか、本線から分かれた南千歳―空港駅間が単線で、行き止まりとなる空港駅での折り返し運転に時間がかかり、ダイヤ上、さらに本数を増やすのは難しいとのこと。
このためJRは抜本改修策として、国土交通省や北海道と検討を重ねており、国は26年度予算に調査費1千万円を計上しました。
単線はそのままに行き止まり構造を解消しようと、空港駅から線路を半円状に延伸して再び札幌方向へ接続する「ループ化」案などが候補に挙がるとのことです。
ループ化で最先端半導体の量産を目指すラピダス(東京)の千歳工場の近くを通れば、ラピダス新駅が設置可能との声もあります。
綿貫社長は会見で「(抜本改修による)輸送力アップで恵庭移転の対策もできるのではないか」と話しました。
ただ、少なくとも数百億円の財源が要るほか、ループ化では快速の所要時間が若干延びるなど案ごとに課題も多いと言われています。
実現するにしても約10年は先になる見通し。
「過密な千歳線を巡る懸案が増え、うちにとって最も悩ましい結果になった」。
移転先が恵庭に決まった直後、JR関係者は率直に漏らしたとのこと。
開業まで最短で4年。
計画の全容がまだ見えない中、千歳線の抜本改修の行方とも絡み、具体化には時間がかかる可能性があるとのこと。
最重要路線、観光客回復で改善続く
千歳線は、戦後の航空需要拡大や札幌圏の成長を受けて利用が急増しました。
千歳、恵庭、北広島の「チエヒロ」エリアを縦走し、JR北海道の2025年度の線区別収支では千歳線を含む札幌圏が初の営業黒字になるなどJRの最重要収益路線となっています。
千歳線は1926年(大正15年)、札幌と苫小牧を結ぶ私鉄北海道鉄道札幌線として開業。
岩見沢側を経由して札幌と室蘭方面を結んでいた既存ルートの大回り解消が目的だった。
戦中に国有化され、国鉄を経てJRに引き継がれた経緯があります。
新千歳空港ターミナルビル供用開始に合わせて92年に新千歳空港駅が開業するまでは、現在の南千歳駅が「千歳空港駅」の名称で空港アクセスの玄関口を担ったわけです。

ここ10年後の工程表が描けるか?!
千歳線を含む札幌圏の路線の収支は、直通運転が多く運行経費を分けにくいなどの理由から、近郊4区間の合算で公表しています。
コロナ禍で2020、21年度は利用が激減し、営業収益から営業費用を差し引いた営業損益は百数十億円の赤字に膨らんだが、その後、観光客回復で改善が続いています。
2025年度の営業損益は9億7300万円の黒字。
2014年度から公表している線区別収支で、営業黒字になった区間は初めてです。
経営環境の厳しさから全線区合計では561億6800万円の営業赤字を抱えており、黒字幅はわずかともいえるが、綿貫泰之社長は「(黒字は)社員の励みになる。快速エアポートの輸送強化などに取り組んできた成果だ」と強調しました。
皆さんは、どう考えますか?

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お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!


