こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
2024年11月23日、イトーヨーカドー屯田店跡に「ロピア屯田店」(札幌市北区屯田8条3丁目5-1)がオープンしました。
大手メディアで話題の低価格スーパーマーケットが北海道に初上陸ということで、前評判も高いです!
新聞・テレビで報道中です!
ということで、「マーケットリサーチ」に行って来ました!
初日開店時刻の9時を早める
オッケーは、帰宅後に知った昨日の開店日の状況はというと。
開店前は、建物を1周するくらいの行列が出来ていたという。
外の行列は、1列だったため少ないように見えたが、建物の中の行列は、空きスペース?を利用して、とぐろを巻くように幾重にもなっていたとのこと。
ざっと10回は折り返していたとのこと。
このことを知っていたら、今日は行っていなかったと思います!笑
開店2日目の状況
今日の2日目、駐車場にスムーズに入場出来て、一安心。
外の行列もないようだ。よし!
「なんだ!このヘビのような行列は!店内の1/3くらいのスペースあるかな?行列広場!」
12時は4回の蛇行行列、入場口まで、1時間待ちでした。笑泣
行列の横では、ロピアオリジナルバックが限定販売されていました。
ロピアの買い物券が付いていて、実質タダと宣伝されていました。
1000円、1500円の2種類があって、買い求める人も多かったです。近隣にお住まいの方と思われます。
止まっては進み、進んでは止まりを繰り返していると、係員が、マイクスピーカーを腰に付けながら、
「行列が大行列になりました。トイレに行きたくなる人もいると思います。1人でお並びの方は、前後の方にお声掛けして、場所取りをお願いしてください」と気を和ませるようなアナウンスを時折、行っていました。
行列は、折り返しているため、並ぶ人たちの表情が見える。
施設内にあるマクドナルドで買ったポテトをほうばる人や、自動販売機で買ってきた飲料を飲む人もいました。
スマホを操作する人は普通に多かったが、中には、文庫本を読む人もいましたね。
客に整理させる、したたかさ!
買い物カートは、100円玉をカートの取っ手に付いている挿入口に入れてカギを切り離し、カートを戻す時にカギを挿入すると100円玉が返ってくる預託式。
カートの近くには、両替機が置かれていました。
カート整理の効率化を図っているのだと思われます。
店内状況
結果的に、狭い通路に大型のカートが溢れ、身動きできないような状態です。
青果、精肉、鮮魚の売り場には多くの人が押し寄せ、かつての年末の市場のような雑踏感を感じましたね。
やはり、「これぞ、ロピアです!」と言わんばかり、「肉」は良質・低価格と思われます。
大容量の精肉、大容量の寿司が目に付き、オリジナルの水産系サラダや佃煮なども豊富に揃っているようです。
人気のピザは、製造が追いついてなく、レジ後の受け渡しになっていました。
生鮮売り場は、「ロピア」カラーが色濃く出て、道内のスーパーにはない新奇性と臨場感があったが、
いわゆるドライ系と呼ばれるグロサリー商品やアルコール飲料などの売り場は、通常のスーパーと変わりがなかったように思います。
これらの売り場には、ヨーカドー当時の売り場とそれほどの変化は感じられなかったです。
時代に逆行の現金主義、人件費抑制策
レジは、セミセルフレジで、精算機は28台。
クレジットカード決済不可、現金のみの対応となっている。
確かに、承りの捌きの回転は速く感じました。
提灯を模したようなPOPや木目調の内装、天井近くをおもちゃの汽車が音をたてながら走るなど、店舗名の由来になった「ロープライスユートピア」の演出が印象的だったです。
入場まで1時間かかって買い物を終え、店を出ると、行列の最後尾は施設内に入っていたものの、幾重にもとぐろを巻く状態は変わらなかった。
マーケットの拡大がキーポイント
帰途、近隣のスーパーの状況。
「北海市場屯田店」、「ホクレンショップFoodFarm屯田8条店」、「スーパーセンタートライアル屯田店」、「ビッグハウス太平店」。
どこも、いつもの土曜日とさほど変わらない入り込みのように見えた。
「コストコ」のように、広域から人を呼び込むのが、「ロピア」の強みと言われています。
さらには、数量・内容量を抑えた「小分け」商品も横にあり、
「コストコ良いとこどり」戦略戦術と感じました。
オープン当日、近隣スーパーの状況からその通説は当たっている、という思いを受けました。
今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です。
いってらっしゃい!