お久しぶりです。はるちゃんです!
オヤジに任しておくと、登場出来ません💢
極寒
ここ札幌は、「テカテカ!」で、スケートリンクになっていましたが…
やっと、パラっと雪が積もってくれて、多少は歩きやすくなりました。
が、しかし!寒っ!
この時季にしては、寒過ぎでは…
真冬の1.2月並みです。
はるちゃん曰く、
「オヤジ!足!攣る(読める?つる)!」
「散歩はいいから!早く!帰ろ💢」
冬至
今日は、「冬至」(読めるかな?とうじ)
です。
一年の中でも昼間がもっとも短くて、夜がもっとも長くなる一日です。
二十四節気
冬至は、1年を太陽の動きに合わせて24等分して決められる「二十四節気」のひとつ。
よって、毎年日にちは前後しますが、2023年は12月22日(金)となります。
日がもっとも短い冬至を過ぎたら、そこから少しずつ日が長くなっていきます。
一陽来復
つまり冬至は、太陽の力がよみがえり、冬が終わって春に向かう境の日です。
このことから、冬至は「一陽来復(なんと読む?いちようらいふく)」とも言われます。
中国の古い書物「易経」に由来する言葉です。
冬至は、太陽が復活する日、運が向いてくる大事な日として、世界各地でめでたい日、縁起が良い日とされているのです。
柚子湯
冬至には「柚子(なんと読む、ゆず)湯」に入る風習がありますね。
ゆず湯に入る理由は、先述の「冬至は運が向いてくる大事な日」であることに由来しています。
古来から強い香りは邪気を払うと伝えられていて、旬を迎えた香りの強いゆずをお風呂に入れることで「身を清める」とされているのです。
一説には、子どもたちが大好きな「ダジャレ」に由来する理由もあります。
冬至=湯治(とうじ)、柚子=融通(ゆうづう)をかけて、「冬至の日はお湯に入って湯治をして、融通よくなりますように」というものです。
銭湯の文化が広まった江戸時代に、洒落を好む江戸っ子によって広まったそうです。
そのほかにも、そもそも、ゆずは血行を促進して体を芯からあたためてくれるので、風邪をひきにくくなるとされています。
新型コロナ、インフルエンザなど感染症が流行る季節で、ゆずの良い香りのお風呂で、リラックスしてあたたることも感染予防になりそうですね。
なんきん南瓜
冬至の日に食べるとよいとされる「運を呼び込む食べもの」
「ん」がつくものを食べて「運」を呼び込むという風習もあるのをご存じですか?
だいこん、にんじん、れんこん、うどん、きんかん、ぎんなん…など、
「ん」がつく食べものを探してみるのも楽しいですね。
なかでも特に良いとされているのが「なんきん」これは「南瓜(なんと読む?)かぼちゃ」のこと。
かぼちゃは本来は夏が旬の野菜ですが、夏に採ったかぼちゃを冬まで保存しておくことで、甘味や栄養価が増すのだそうです。(よくありますね!北海道も雪の中に埋めます!)
かぼちゃには、栄養価が高く、健康や美容に必要なβ-カロテンや風邪予防によいビタミンCが豊富なので、厳しい寒さを乗り切る食材としておすすめですね!
「運」を呼び込もう!
ホクホクの冬かぼちゃをおいしく食べて、ゆず湯に入って、運をう~んと呼び込みましょう!
今日を明るく元気に行きましょう!
お仕事お疲れ様です。
いってらっしゃい!