【皆既月食】【抜歯】稀なことです!

はるちゃん日記

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

稀なこと

皆既月食

昨夜、ご覧になれましたか?
月の大部分が隠れる「ほぼ皆既月食」でした。
アイキャッチ画像は、札幌の空、18時30分ころの写真です。
「魅惑的な月」でした!
何か、宇宙で月を視ている感じがするのは、オッケーだけですかね?
クレーターの配色が幻想的ですね。

抜歯

話しは一気に変わりますが、、下の写真は何だと思います?

はい!
溺愛犬「はる」ちゃんの「奥歯」です!
遡ること10日くらい前からだったのですが、
前足を舐めていて、母娘にお叱りを受けていたのです。
痛さを紛らわしていたのかなあ~と思います。
それから、1週間くらい経って、はるちゃんの昼寝中に
クッションに血が付くようになり、
家族としては、気にしていたのですが、、
昨日午前中に、結構な量の血が口から出るようになり、
12年間お世話になっている、心のやさしい獣医さんに行ったのです。
「歯」が抜ける症状は今回が初めてではないので、
予想はしていたのですが、、
先生、歯は抜かない主義?なんですよ!(不得意そう~なんです)
案の定、「ダメだわ~」となったのですが、そこでオッケー奥様が、
「歯がグラグラなんです。私が口を開いているので、診るだけでも診てください!」と懇願。
すると、先生曰く、「あ~確かに抜けそうだね!ちょっと、やってみるかい!」となり、ペンチ?で引くと抜けてくれたのですよ!!
すると、軟膏を塗ってくれたのですが、
なんと、それから、ピッタっと、血が止まったのです!
うぅ~ん!名医だあぁ~!
よかった!よかった!

歯の話し

皆さんは、自分の歯が何本あるかご存知ですか?
大人の永久歯は28本です。
親知らず(第三臼歯)を含めると32本だそうです。
それで、20本以上あると、食生活上健康でいられる?らしいです。
20本以上の歯を有する人の割合は、55歳で90%、75歳で50%、85歳以上になると20%と年をとるとともに歯の本数は少なくなります。(平成23年歯科疾患実態調査から引用)
では、歯の本数が少なくなる原因はなんだと思いますか?
年とともに歯の本数は年々少なくなりますが、歯を失う原因の1位は歯周病とのこと。
歯みがきをすると歯肉から出血する、口臭がする、歯肉が赤く腫れている、歯が長くなったように見える、冷たい物や熱い物がしみるなどの症状はありませんか?
経験のある方は、歯周病の可能性がありますので、ご注意ください。

歯周病になると、歯に付着した歯垢(プラーク)に含まれる細菌によって歯肉に炎症が起こり、歯を支えている組織が傷めつけられ、歯を支える土台が溶けてしまいます。
そうすると歯が動くようになり、最後には歯を抜かなければいけない状況になります。
さらには、歯周病を起こす細菌が体に入り、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病や誤嚥性肺炎などの病気を引き起こしたり、悪化させるとも言われています。
歯は健康に深く関わっています。
歯周病は初期には、痛みなどの症状が出ないので、気付かないことが多いとのこと。
この機会に是非、歯の健康について考えてみてください。

歯周病予防のポイント

  • 歯みがきは毎食後に、特に就寝前が大切です!
  • よく噛んで食べること。よく噛むことにより唾液の分泌を増やします。唾液は細菌の繁殖を防いでくれます!
  • かかりつけの歯科医院を持ち、定期検診へ行きましょう!

オッケーは、歯の治療中に、ワクチン2回目接種を受けたら、
その夜に、頭痛?歯痛?が酷くて、寝られなかったです。