【冬支度】タイヤ交換?判ります?

はるちゃん日記

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

冬支度

その② タイヤ交換

「屋根登り」は、オッケーがやりますが、
「タイヤ交換」は、敢えて、やりません。
何か、不安なんですよ。
走行中に、タイヤだけ走って行くのでは?と。
昔の車は、「スペアタイヤ」が標準装備で付いていましたよね。
今は、「注入式」ですよね。やったことありませんが。
なので、昔にパンクした時には、ジャッキで上げてやったことがあるので、
交換は、やれなくはないのですが、、

うん?タイヤ交換?なんで?と思う方いらっしゃいますよね?
雪国の方は、常識です。
「夏タイヤと冬タイヤ」を持たないといけないのですよ。
「冬タイヤ」=雪道走行のタイヤです。
安くはないですよ。3~4シーズンで劣化しますし。
大昔は、チェーンを巻く、昔は道路を削る「スパイクタイヤ」です。
今は、技術の進歩で、「スタッドレスタイヤ」となりました。

いつもの蛇足ですが、、ご存じでしたか?
タイヤ生産大手のブリジストン(BS)の社名は
創業者が石橋さんで、石(ストーン)橋(ブリッジ)からの社名です。

タイヤ表面に、たくさんの溝があり、柔らかい素材ですね。
氷面・雪面に吸い付く感じで、滑りにくくなっています。

またまた昔話ですが、冬道走行時のブレーキは、「ポンピングブレーキ」と言って、ブレーキペダルを踏んだり、離したりして、要は、タイヤロックにならないように、こまめにタイヤを回して止まるまでの制動距離を少しでも短くするという運転をしていましたね。
今の車はブレーキを踏み続けることで、タイヤの回転が自動的に細かく動止を繰り返してくれる機能に進化しましたね。

まさしく、この時期は、降雪前の大行事です。
全家庭が「タイヤ交換」を行っています。

追伸:脱出グッズ

折角なので、北国運転の紹介を続けます。

なんだかご存じですか?
白いビニール袋は「滑り止め材」と言って、2,3ミリの小さな小石?粒?が入っているのです。
ちょっとした坂道のところに、道路わきに、必ずある、道路開発局?札幌市?が用意した鉄製のポスト型の箱があり、この袋が30個くらい入っているのです。
その袋を車道に撒いてスリップを防止し、歩道に撒いて転倒防止となるわけです。
春になると、雪が解けて、その砂が車道脇、歩道に散乱するので、回収車が出て、集め、翌シーズンに再利用するらしいのです。
オッケーは、雪が降ると、3,4袋をトランク内に積んで、雪道で滑って車が動かなくなった時に備えています。
さらには、1枚の重たい鉄板を積んでいます。この板まで積んでいらっしゃる方は珍しいとは思います。「滑り止め材」を「砂」とどさんこは言うのですが、砂を撒いても脱出出来ない時に、このギザギザの「く」の字に曲がっている鉄板を駆動しているタイヤの下に挟めて、引っかけ脱出を図るために、積んでいます。
結構重たい鉄板で、5キロくらいありますかね。
それも、トランクに積みます。
砂・鉄板共に、トランクの左側に積みます。
オッケー車は右ハンドルなので、運転席が右なので、
少しでも、左右バランスを合わせて、滑らないようにしたいので、
左側に積んでいます。

こんな北国札幌の冬支度クルマ編でした。

また明日!