【朝礼】の進め方

マネジメント

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

今日は、「朝礼の進め方」のお話をします。

朝礼の進め方

切り口を変えると、「ファシリテーション」の話にもつながっていくと思います。

ご参考になれば幸いです。

ということで、スタートです!

唐突ですが、、

1曲の時間は何分ですか

大体ですが、4~5分間くらいですよね。

そのことは、音楽業界?では、常識のようですね。

売れる曲は、それ以上それ以下でもない確率だそうです。

”いい曲だ”と、聴覚から脳に刺激反応されるのは、その時間帯だそうです。

それも、3番くらいあるじゃないですか。リズムはリフレインですよね。

人間の集中して話を聴ける時間は、約4分くらい

確か、脳科学だったと思いますが、生理心理学上にあるらしいです。

確かに、「全集中」して聴ける時間は、そうなのかも?

ということは、

話し手は、聴いて欲しいなら4分間にまとめて話せ

ということです。

オッケーは、気持ちが高揚して、15分くらい話ていました。

今思うと、きっと!聞く側は聞いちゃいなかった!のでしょうね。

だから、日予算に届いていなかったのか!と反省しきりです。(笑)

なので、会議などでも、一議題は、5分間で完結を目指すと

伝達的に、漏れなく繋がっていくと思います。

PREP法の「結論から話す」と、さらに聴き易いです。

心構え、行動、言動のポイント

まさしく、今の進め方なのですが、

いきなり質問して、相手の脳を刺激する

数字を出す(初頭効果といって印象に残す手法です)

第一声を「あ~」「う~」から発声しない

声のトーンを少し上げて、抑揚つけて発声する

言葉を一言づつ切って、口を大きく開けて、滑舌良く話す

全体を見廻して話す

時に、ひとりだけを見て話す

話の内容としてのポイント

朝礼なら、明るい話題にする

褒める、感謝する

3つまでの話題で止める

箇条書きのメモを手に持つ、キーワードだけ書いておく

格言、名言、ことわざ、事例を使う

連絡事項なら、「連絡事項です」といって、   タイトル・日時の順に話す

伝達内容によって話し方を変えない

朝から、叱られる・怒鳴られるで、テンション上がる人は皆無です。
よって、モチベーションもダダ下がりです。百害あって一利なし。
それなら、朝礼を行わない方が、マシです。はい!

楽しい会話にしたいのなら、聴き手の中から、反応の良い方を一人だけ選び、
話し掛けて、会話をしましょう。話の軸は7割:3割で
相手を立てて会話をすることです。オッケーは、研修時によくこの手法を使っております。
注意点があり、ターゲットにされた方には、最後に、ちゃんと礼を尽くしましょうね。

いかがでしょうか!

笑顔

褒める

明るく元気に

相手が,気持良く、業務に入れるように、話すことです。

自己満足の場でなく、軸は相手にあります。

「伝える」の主語は自分であり、極論、自己満足です。

「伝わる」の主語は相手です。

相手に伝わるにはどう伝えるかを考えて行ってください。

今日を明るく元気に行きましょう!

いってらっしゃい!