【初詣】目標を決めて

トレンド

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

コロナ禍での「初詣」
神社本庁自ら、「分散詣」を推奨していたことから、
2日の夜に、行って来ました。

初詣

コロナ禍での、初詣。

密を避け、閉門間近を敢えて狙って、出向くも、500Mの車の列、
なんとか、閉門10分前に参拝することが、出来ました。
おみくじを引いて、これがなんと、久しぶりの、『大吉』‼️
「五黄の寅」年での運気上昇!!
改めてモチベーションを高めた次第。
昨年の飾りをどんど焼きにお願いして、帰途に着きました。

初詣とは

初詣で(はつもうで)とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事のことですね。
昨年一年間の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりすることとされています。

参拝

参拝方法

ご存じでしたか?正式な参拝方法。

手水舎で身を清めます

コロナ感染防止の観点から、止めているところが多いと思います。
北海道は、そもそも凍結してしまうので、止めているのが普通です。

本拝殿の前で、1礼して進みます

軽くお辞儀する程度でいいとのこと。

お賽銭を納める

‎お賽銭とは、願いことが成就した際に、そのお礼として神仏に捧げるお金のことです。 ‎
‎お賽銭の「賽」という字には、神仏へのお礼参り、神仏から受けた恩恵に対して、お金や物でお礼をするという意味があります。 ‎
‎昔はお金ではなく、お米や布などお礼の供物を納めていましたが、いつしか金銭をお供えするようになったらしいです。 ‎
‎また、お賽銭を入れることで、「わが身のけがれをはらい、身を清める」意味もあったようです。 ‎
‎なお、お賽銭箱に「浄財」と書かれていることもありますが、これは利益などをかえりみない、寄付するお金という意味があるとのこと。‎

神社とお寺におけるお賽銭の違い

‎神社やお寺にお参りに行くとお賽銭を納めますが、神社とお寺ではその扱い方が違います。 ‎
‎神社でのお賽銭は、神様に日頃の感謝の気持ちを伝えるために納める。 ‎
‎お寺へのお賽銭は、自分の欲を捨てる修行の意味を持ち、お布施とされています。‎

お賽銭の語呂

‎金額とその語呂合わせをご紹介します。 ‎
‎5円=ご縁‎
‎が基本的ものになっているようですね。 ‎
‎5円・・・ご縁‎
‎11円・・・いい縁‎
‎20円・・・二重に縁‎
‎25円・・・二重にご縁‎
‎41円・・・始終いい縁‎
‎45円・・・始終ご縁‎

また、5円や50円硬貨は穴が開いていることから、
「見通しが良い」とされ、お賽銭にふさわしい硬貨ともいわれますよ。

‎反対に10円は「遠縁」すなわち「縁が遠ざかる」から、また500円は「これ以上の硬貨(効果)がない」ともいわれています。 ‎
‎捧げるお金なら。 「ご縁」をいただきたいところですよね。 ‎
‎ちょっと、頭の隅においておくといいかも? です。‎

鈴を鳴らす

単純に「鈴」とも言いますが「本坪鈴(ほんつぼすず)」という名前があるそうです。
鈴の意味はいくつかあります。
一つは、神様に参拝に来たことを知らせるためです。
魔除けのためともいわれています。
澄んだ音色で、参拝客の魔を祓っているといいます。
鈴の起源といわれているのは、巫女が神前で神楽を舞うときに用いる鈴です。
その鈴は、舞の際に鳴らすことで神様をお招きするという意味があります。
うっかりして「鳴らし忘れた」という人もいるかもしれませんが、
安心してください。鈴を鳴らさなくても問題はありません。
というのも、そもそも鈴のない場所もありますよね。
お参りのときには必ず「拍手」をしていますよね。拍手の音がその場に響き渡ることで、魔を払ったり、神様に来ましたというお知らせにもなっているといいます。
なので、しっかりと心を込めてお参りしていれば、鳴らさなくても大丈夫だそうです。

二礼二拍手

ここは、しっかり行いないましょう。
出雲大社は四拍手とのこと。(観光で行く時はご注意くださいませ)

願いごとを祈る

自分の住所と氏名を告げ、日頃の感謝と願いごとをお伝えします。
住所・名前を伝える?なのですよね。
どこかの神主さんが言ってました。
万民から願い事をいわれるので、神も覚えきれないでしょう!
だから、名乗ってもらって、神も記憶に残すのだよ!とのこと。
なるほど!そうだよな!と妙に納得したりして。笑
そうですね!確かに、御祈祷をお願いすると、
住所と名前を神主さんが読み上げますよね。

一礼する

が参拝の基本です。

おみくじ

そもそもおみくじは何が由来かというと、おみくじの起源は、村や集落全体が、神様の意見を知るために行った「占い」とのことです。
古くは神様の声を聞くための手段だったものが、江戸時代ごろに、神様や仏様の教えを分かりやすく書いたおみくじへと変化したとのこと。
次第にその内容にアドバイス的な性格が出てきて、今のようなおみくじのスタイルになったと言われています。

正しい引き方

おみくじの正しい引き方には2つのポイントがあります。

まずは、お参りをした後で引くことです。
神様に願い事や目標をきちんと伝えてからでないと、おみくじを通じて神様の意見を聞くことができません。
そして、叶えたい願いや目標を心に持ちながら引くことです。
くじの入った箱は、力一杯振ったり、むやみにたくさん振ったりする必要はありません。
願いを込めながらくじを引くことが大切です。

順番

おみくじの吉凶について縁起の順番に明確な正解はないようです。
社寺によっておみくじの内容は様々で、順位に関する見解も異なるからです。
ご参考までに、神宮(伊勢神宮)を本宗として日本各地の神社を包括している神社本庁の縁起の良い順番については、
【大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶】という順位が多いものの、
【大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶】とするところもあり、
何が正解というものではないとのことです。
また、吉凶をさらに細かく【大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・平・凶・小凶・半凶・末凶・大凶】としたり、【大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶】とするなど、神社によって順位には様々な見解があるようですね。
聴いてみるといいそうですよ。(ちょっと、聴き難いですよね、、)

なお、おみくじの吉凶の割合は社寺それぞれで、凶の本数を減らして吉を増やしている所もあれば、その逆もあるそうです。

指針とすることが大切

おみくじは今後の指標として、細部まで読むことが大切ですよ。
おみくじを引いた後は、吉凶の結果ばかりを気にしてしまいがちですが、大事なことは細かい部分に書いてあります。
おみくじは吉凶だけにとらわれず、指針とすることが大切で、細部の内容から対処法を学んだり、自分を見つめる材料にしたりしましょう。
また、大吉や大凶が出るとその反対になりやすいという説もあります。
吉であっても気をつけなさい、凶であっても用心して誠実に事にあたれば必ず御加護がある、といわれています。
隅々までよく読んで指針にしてください。
また、おみくじの結果が不満でも引き直してはいけません。笑!