こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
10月1日から緊急事態宣言・蔓延防止措置共に解除となりました。
北海道内の新型コロナウィルス新規感染者数が1ケタ台になりました。
首都圏も数値が下降傾向に推移中ですね。
医療関係従事者の皆さまの献身的対応に、深く感謝いたします。
実践戦略立案の時です!
ワクチン接種後の意識調査
ビッグローブは9月8日、「ワクチン接種後の生活に関する意識調査」の結果を発表しました。
調査は8月27日~30日、全国の20代~60代の男女1,000名を対象にインターネットで行われています。
ブースター接種(3回目)をしたいと思うかについて
ワクチンを接種する意思のある男女867名に対し、「ブースター接種(3回目以降)をしたいと思うか」を質問したところ、
「接種できる時期が来たら接種したい」44.2%
・男女別で見ると、男性(49.3%)の方が女性(39.1%)よりも10ポイント以上 高い結果がでました。
コミュニティの違い、ビジネス社会の環境の違いがあるのかもしれませんね。
「様子を見て判断したい」は50.3%
半数以上が判断を保留している結果がでています。
9月のデータですから、数値の下降傾向になっている今であれば、50%は切っていると思われますね。
定期的なワクチン接種について
「積極的に接種したい」+「接種したい」65.3%
「(できるだけ)接種したくない」34.7%
否定的な見解も3割以上にのぼっています。
当然のこと、個々人の体調要因が大きいと思われます。
特に、副反応が強く出た方は、接種に前向きになれないと思います。
一方で、「経済を廻さないと!」と行動範囲を広げるための「安心薬」と考える機運が高まっています。
能動的感染対策について
個々人の感染症対策について
「マスクを着用する」90.7%
「手洗い・うがい」85.8%
「手指消毒」70.7%
「人込み・満員電車の回避」66.3%
「換気をする」58.9%
「マナー」として身についてしまっている
三「密」を避ける、防衛反応的に反応をしてしまう
おそらくは、半年・1年と続く心理と思われます。
一方で、
「リモートワーク」18.9%
という数値がでており、ビジネスワークの在り方を再考しなければならないと思います。
また、
イノベーション推進派か、無意識派か、がいらっしゃるのだと思われます。
ストレスになっているもの
「長く続く新型コロナウイルス感染防止対応の中で、ストレスになっているもの」を質問したところ、
「マスクをすること」49.2%
「旅行に行けないこと」48.6%
「友人と思うように会えないこと」38.8%
「感染リスクを伴う他者との行動」37.2%
「飲み会が出来ないこと」26.1%
「予防生活保障の不十分」23.8%
「音楽ライブ・スポーツ観戦に制約」21.6%
「気軽な帰省」19.6%
マスクの着用のストレスは、女性が60%に届きそうな数値です。
マナーとしての化粧の仕方に強く表れています。
気分転換の旅行への願望は必然でしょう。
同じく気分転換・モチベーションアップとしての、女性同士のランチ・お茶タイムも必要ですね。
飲み会は、ビジネスコミュニケーションとしての必要性を感じている?男性が30%を超えています。
いかがでしょうか!
戦略を早急に
楽観的かもしれませんが、
そろそろ、日が昇って来そうな気配ですね。
おそらく、ストレス回避の波は、全面解除後に一気に来ますよ。
飲食・観光・サービス業の方々、
値上げを含めた戦略を早急に立てなければいけませんよ!
約2年間使っていなかった、マーケットリサーチ能力を、
全力で呼び戻して、仮説を立てましょう!
改めてオッケーは問います!
あなた(企業)の【真似の出来ない強味】はなんですか?
さぁ!
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!