こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「いい夫婦の日」とは
「いい夫婦の日」は、夫婦やカップルがお互いの絆を深め、感謝の気持ちを伝え合う特別な記念日です。
1988年に財団法人余暇開発センター(現・日本生産性本部)が提唱し、
「いい(11)ふうふ(22)」という語呂合わせから11月22日に制定されました。
パートナー・オブ・ザ・イヤー
濱口優さん・南明奈さん夫妻を
2024年度の「パートナー・オブ・ザ・イヤー」に選出しました。
シンプルながら心のこもった言葉で気持ちを伝え合う姿勢が高く評価されています。
【共稼ぎ】素晴らしい!
共働き世帯の実情
共働き世帯の実情を、厚生労働省の国民生活基礎調査の結果などを元にしたデータから見ます。
2019年は1245万世帯で、2000年頃から、年々増加傾向になっているそうです。
「単身世帯」「夫婦ともに非雇用世帯(年金生活者など)」「世帯主が事業者(経営者や個人事業、商店主など)」「農林業従事者世帯(農業で生活している人など)」などを合わせた全世帯数に対し、「共働き世帯」などが占める割合は、24%で増加傾向にあるとのこと。
この比率は、1990年代から、20%台で推移しているそうです。
安倍政権時代に、「1億総活躍」「ライフワークバランス」「働き方改革」が、大きく叫ばれたことも影響しているとのこと。
実感としての、可処分所得が生活費としての満足度に達していない状況が存在します。
女性の社会進出は、今後も確実に伸びて行くのでしょう。
俗に言う、優秀な人材は男女問わず、世に出るべきは必然だと思います。反面、少子化が進む現状を考えると、女性が社会貢献する時期と、実際には出産出来る年齢時期と重なるわけで、企業内での産休明けの職制昇格に少なからず影響があるのが実態です。
夫の「育休休暇」を、小泉進次郎大臣が率先してお取りになりましたが、
実際の社会、企業内雰囲気としては、まだまだ取得しやすい環境には程遠い状況で、大変難しい問題ですね。
福井県の「共家事」(ともかじ)
福井県は、積極的に「共稼ぎ」を推進しています。
福井県は、共働き率が高い(58.6% 全国第1位)一方で、家事の多くを女性が担っています。
男性の家事・育児の参加や女性の家事負担軽減を促進するため、夫婦や家族がともに家事を楽しむ
「共家事(トモカジ)」を促進しています。福井県が作成したチェックシートを活用して、家庭にどんな家事があって誰が担当しているのか、
ご夫婦・ご家族で確認してみましょう♪ これを機に、パートナーや家族に協力してほしいこと、
シェアしたいことなどについて話し合えるといいですね。
家事の「見える化」チェックシートを活用して、ご家庭の家事をチェックした結果を
アンケートフォーム入力すると、抽選で豪華賞品(金賞は高圧洗浄機!)が当たります。福井県ホームページから抜粋
チェックシートは、福井県ホームページから、ダウンロードして使ってみてみてはいかがですか!
楽しく生活出来そうですよ。
いかがでしょうか。
ダブルインカム=余裕
二人力を合わせて頑張って働き、一緒のお休みには楽しいこと、楽しい時を過ごす。
必要生活費を横に置き、趣味趣向に贅沢に使う。
実際のところ、懐が暖かいのはギスギスしなくて、おおらかでいい生活が送れますよね。
夫婦仲良くお互いに日々会話をし、相手を尊重すること。
みなさん、実行あるのみです!
今日を明るく元気に行きましょう!
いってらっしゃい!