【道央・桜の名所】地域活性化策を考える

地域活性

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

GWに入りましたね。5月2日(月)6日(金)を休める方は、
《10連休》とのこと。
コロナ関連の拘束のない連休ですね。
かと言って、収束されている状況ではありません。
「手洗い・うがい・マスク」は続けましょうね。

地域活性を考察

昔話

先日、母の法要で実家に行って来ました。
オッケーが高校生まで住んだ人口18000人(記録上は昭和40年代に21000人台があります)の時の大きな街でした。
田舎にも高度成長があった活気のある時代でした。

年末年始の駅前商店街に、町内の人々が溢れて、福引き当選のカランカランの音が響き渡り、活気ある通りでした。

時が進み、ご多分に洩れず、離農家族が出だし、徐々に人口減少が現れだしました。郊外にスーパーマーケットが出来て、ワンストップショッピングの利便性から、何屋さん何屋さんの歩き廻る従来のお買物行動が時間効率が良くないと人々が思い出し、商店街が敬遠され出し、人流に変化が見られ出しました。
同時に、負のスパイラルから、商店街の後継者不足がボディブローになって来ていました。

商店街活性化対策

そこに、ヤブヘビ現象が発生します。名目は、商店街活性化対策です。
駅前通りの道路幅の拡張、駐車場誘致、美化商店街のための電線地下埋没式、言葉では、活性化が図れる一大改革のように見えました。
しかし、計画実行段階で、何が起きたかというと、道路幅拡張に伴い、店舗を後ろに下げなければならず、実質、店舗を建て直すことになった経営者が多数出ました。
跡継ぎがいる経営者は、チャンスと考えて店舗を新築しました。

一方で、このタイミングで、店を閉める経営者も少なくなかったのです。理由はそれぞれです。跡継ぎのいない中で、特別融資があるとはいえ、これから頑張って行けるのか、そもそもこの商圏で成長戦略が見通せるのか、などが吹き出だしたのです。
結果、綺麗な街並みになりました。新築店舗が並びました。
が、しかしながら、店舗が歯抜けにもなりました。
月日が経過して、シャッターを閉める店舗が目に映るようになりました。商店街を歩いている買物客は、まばらです。
活気のあった商店街を覚えているオッケーを含めた年代の方々には、寂しさを覚えますね。
行政・商工会議所も頑張っているのは知っています。
なんとか、頑張ってほしいものです。

各地の対策

テレビを観てると、各地で努力されています。
例えば、個人の創作作家たちを集めて、一坪ショップの集合店舗にして、シャッター店舗を居抜きで使い、街の再開発を続けている街があったりします。
また、廃校となった小学校を、建物そのままに製作工場とショールームにして営業している若者たちがいたりします。

実行策づくり

昔みたいな活気は、生活環境の変化と共に、戻ることは無いでしょう。

自らが、客を惹きつける魅力的なもの・ことを生み出さなければならないのです。
例えば、商店街の「冷やかしスタンプラリー」の開催です。
町民は、各店舗に何を売っているのか知りません。通り過ぎる時に見えるウィンドウくらいです。店内の奥にある品々など、知る由もありません。
なので、先ずは、店内に入ってもらう行動を経験していただくのです。
「へぇ~!この店にこんなものを売っていたんだぁ~!」と思っていただくのです。
毎月第4土日曜日に「イベント」を開催するのです。
言わずもがな、《賑わい》を作るのです。
いつもは車で通り過ぎてしまう街並みに、停まっていただくのです。
「街に来る」動機づけを作り出すのです。

成功例を情報収集して《真似る》

あらゆる情報のインプット・アウトプットを駆使して行かねばなりませんね。
先ずは、行動することです。真似るのです。
そして、回を重ねるうちに、地域性を味付けしていくことです。

陰ながら、応援したいと思います。

桜の名所です

桜の名所🌸になっていますよ!旧御大師山の栗山公園は、山が桜🌸でいっぱいです!今、まさに見ごろですよ!
是非、足を運んでみてください。札幌から車で1時間です。
山の横に、野球日本代表監督(元日本ハムファイターズ監督)の栗山英樹監督が作った「栗の樹ファーム」があります。
大谷翔平・ダルビッシュ有選手の使用済みのグッズが展示されていますよ。
札幌から向かう途中に、花々が綺麗な雪印種苗、想像以上に大きいエスコンフィールド(日本ハム新球場)が観れますよ。
田園風景を走るのもいいものです。
昔は石炭を洗った灰色の夕張川を渡ると栗山町です。すぐ右にレンガ酒蔵が並びます。「北の錦」小林酒造を見学してください。ここでしか購入出来ないお酒があります。
http://www.kitanonishiki.com/
横の一角にある、天丼を始めたらしい蕎麦所「錦水庵」で食事。
ラーメン「大鵬」も密かに人気です。
お土産は、谷田製菓の「谷田のきびだんご」
http://www.kibidango.co.jp/
美津和商会の「栗まんじゅう」が、昔ながらの味でおすすめです。

田舎を大切に

田舎をお持ちの方、田舎を応援しましょう!

「ふるさと納税」も、立派な応援です。
ホームページを観てみましょう!
https://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/
いいものが、いっぱい並んでいますよ!

では、いってらっしゃい!