こんにちは!オッケー農場主です!
まだ最低気温が、一桁台の札幌です。
八紘学園先生の言葉を借りると、「最低気温が12℃を超えてくるまでは、苗は植えるな!」です。
忠実に言葉を守り続けている農場主は、その準備に取り掛かっているところです。
【土】と【苗】で収穫量が変わる
オッケー農場主はホントそう思います!!!
シーズンの成否は、その段階で決まると思います。
土起こし
オッケー農場主のバイブルが、これ!
日本の土壌はシーズンを終える段階で、酸性(ph1〜5)〜弱酸性(ph5.5〜6.5)になるそうです。
野菜作りのためには、ph6.5から中性のph7が適正値と言われます。
なので、酸性土になった農場をシーズン初めの段階で、アルカリ傾向にして、中性化を目指す作業が必要です。
よって、撒くのがこれです!
「石灰」です。オッケーはホタテ貝の殻からの「天然有機石灰」とやらを使用します。
家庭菜園に興味の無かったサラリーマン時代に、「なんだ!白い粉?」と思っていました。無知は最強です!笑
先月に撒いた写真です。
連作障害防止
ズボラな適当農場主ですが、ここだけは真摯に真剣に作業を行います!笑
ナス科やウリ科、アブラナ科など特定の作物を、同じ場所で長年栽培していると生育が悪くなったり、枯れてしまったりすることがあります。
この現象を「連作障害」といいます。
この原因は前に作った野菜や使用した肥料により、土壌中の成分バランスの崩壊や病害虫の発生が主な理由です。
なので、大農場のオッケー農場はどうするかというと、
掘り起こして、土を移動させるという大移動をするわけですよ!
酸度測定
ここで登場するのが、これ!
土壌1:水2 の割合で、調査水を作ります。
半日置いて、ビーカー?に上澄水を2.5mm入れ、赤い測定液を3滴を入れ、よく振り混ぜます。
結果を調査!
6.5〜7.0 くらいでしょうかね?
リストと照合!
!撒き過ぎ?
素人、あるあるです!笑
みなさんも、ご注意を!
「土壌改良材」を撒くから、「いっか!」と、勝手な判断!
さあ!改良材を買いに行って来ます!
ちょっと、腰が痛いかな?!笑