こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
「札幌ドーム問題」の影に隠れていた施設が変わります。
一時、「新日本ハム球場」として、札幌市が提案し、日本ハム球団から蹴られた経緯のある場所です!
月寒地区にアクセスサッポロ後継
札幌市が大規模展示施設アクセスサッポロ(白石区)の後継施設として、
2027年9月に豊平区の旧道立産業共進会場(月寒グリーンドーム)跡地に整備予定の新展示場の詳細が明らかになりました。
現施設の約3倍の広さとなる展示ホールは最大7部屋に分割でき、小規模イベントにも対応できるようになる計画です。
駐車場は現施設より100台多い1200台を備え、周辺の渋滞緩和策も考慮しているとのこと。
アクセスサッポロ
1984年開館の現施設の展示ホールは5千平方メートル。
稼働率は約8割と好調だが、全国規模の見本市などは広さが足りず、誘致できずにいた状況です。
また、ホールを仕切ることはできても、音が漏れ、複数イベントを同時開催するのが難しかった要因があります。
新展示場計画
新展示場は鉄骨造り2階建てで、延べ床面積は2万8千平方メートル。
このうち1階の展示ホールは1万5千平方メートルで、仕切りで1500~2500平方メートルの七つの部屋に分けることができ、防音対策も施す計画。
5千平方メートルあたりの平日使用料は、現施設より12%高い99万4600円。
2階には会議室10室を設ける計画となっています。
建設費は駐車場を含めて222億円を想定しているとのこと。

新展示場問題点
ただ、大和ハウスプレミストドーム(豊平区)と直線距離で約1キロの近さになるため、国道36号を中心に渋滞が懸念されています。
現施設の駐車場は3カ所に分散しており、空きスペースを探して移動する車で混み合っていた。
新展示場では1カ所にまとめて車を誘導しやすくする計画です。
また、市営地下鉄の東西線南郷13丁目駅から徒歩16分の距離です。
東豊線福住駅から徒歩11分の距離になるため、
札幌市は「公共交通機関の利用を呼び掛け、ドームと催事情報を共有して対策を立てたい」としています。

「やる!」と決めたのなら、急げ!
札幌市は定例市議会に新展示場の関連条例案を提出し、本会議で可決されました。
現施設は新展示場のオープン後に解体予定で、工期や跡地の活用は決まっていないとのことです。
今北海道経済では、「ラピダス」建設で、工費が高騰しています。
どんどん予算が高くならないように、急ぐべきだと思います。

今日を大切に明るく元気に行きましょう!
お仕事の方、お疲れ様です!
いってらっしゃい!
