【プロ野球ドラフト会議】人生が「抽選くじ」で決まる!

トレンド

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

推しのファイターズは、ホークスに力負けを喫してしまいました。残念!

20億円が出せなく、抜けられた選手の「恩返し」に遭ってしまった感じです…

日本シリーズは、パリーグを応援📣するとしますか!なんか力が入らないけど…笑

ドラフト会議

そもそも、ドラフト会議は何のためにあるかと言えば、
プロ野球12球団が将来有望な選手を指名し、指名した選手の入団交渉権を獲得するための新人選手獲得会議です。

現在では幅広くプロスポーツに導入されている制度ですが、日本のプロ野球には1965年と、いち早く導入されました。

ドラフト会議を行う1番の目的は12球団の戦力を均衡させることなのです。

例えば、あなたがとある球団のオーナーだとします。

同じリーグには人気、資金、交渉力、全てが潤沢な読売ジャイアンツと阪神タイガースがいます。

もし、球団が選手に直接オファーが可能な制度だと、有望な選手は人気もあり、お金をより多くもらえる2球団を選ぶでしょう。

そうなると、あなたの球団と2球団のレベルに差が生まれ、2球団に勝つことは難しくなります。

結果、負け試合が多くなり、ファンは球場に足を運ばなくなるので、どんどん収入が減っていくというような負のスパイラルに陥ってしまうのです。

こうなると、毎年優勝するチームはほぼ決まるので、プロ野球そのものにドラマや緊張感が生まれず、最終的にはプロ野球を観る人がいなくなってしまう可能性があります。

このような最悪の事態を防ぐため、12球団に均等に優れた選手が行くように調整し、プロ野球の活性化を促進させるための制度がドラフト会議なのです。

2024年の新人選手選択会議『プロ野球ドラフト会議』は、2024年10月24日(木)16:50に開始されます。

大正製薬株式会社の協賛は2013年から12年連続。正式名称は『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』となります。

プロ野球ドラフト会議2024の放送・配信予定は、地上波は『TBS系列』が中継するほか、ネット配信でも『U-NEXT』など複数局が配信予定です。

1巡目指名のみ入札が行われます。
複数球団にて指名選手が重複した場合は抽選で交渉権を争うことになります。

ここで、いろいろなドラマが生まれましたね。

スカウト会議

日本ハムは10月16日、都内でスカウト会議を開き、今秋ドラフト候補として高校生、大学・社会人を中心に約100人をリストアップし、上位候補を確認しました。

みずほペイペイドームで取材に応じた栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)のコメントは、

「上位候補はしっかり話し合った。みんなが言っているような上位の選手の評価は終わっている。

二刀流の選手も作らないといけない感じもある。どういうものがファイターズらしいのか時間を掛けて議論した」

と説明しました。

1位候補には、広島が1位指名を公表した明大・宗山塁内野手(21)のほか、福岡大大濠の最速149キロ右腕で、打者でも高校通算19本塁打の柴田獅子(れお)投手(18)を挙げたとみられています。

また、栗山CBOは1位指名の決定について、こうもコメントしています。

「最終的にはギリギリまで引っ張る。(個人的に)気になる選手はいるし、それで1位の勝負ができるのか、ということも含めて話した」

と語った。

リストの内訳は

高校生約50人、

大学生約30人、

社会人と独立リーグ約20人で、北海道関係の選手は5人程度という情報です。

人身売買?

「明暗を分ける」と言う言葉がありが、まさしく、「野球青年の人生を決めてしまう」会議です。

過去に有名な出来事は、江川小林事件、桑田清原選択、菅野浪人、大谷獲得、などなど数知れずあります。

その裏で、球団事情による、ドラフト会議で新戦力を得るための、現役選手の首切り?があります。
「戦力外通告」です。
「来季のチームに必要ないと球団は判断しました。」と言われるわけです。

日ハムOBの岩本勉氏は、「職業野球だからです!」と、ドラフト・FA行使・トレードなど、事あるごとに、発言しています。

おっしゃる通り!とオッケーも思います。

そりゃ、ギャラが高く、家族が生活しやすい環境を選びますよね…

40歳前で終わる選手生活です。

サラリーマンなら、これから「戦力」になっていく年齢です。

FA資格を10年後に取得して、自分の判断で移籍することは、当然の権利かも?!

青年が、一人でも多く、希望の球団に指名されることを願います。

栗山CBOは、「柳の下のドジョウ」を育てる?

「大谷翔平」は、二度と現れないように思いますが…

今日を大切に明るく元気に行きましょう!

お仕事の方、お疲れ様です。

いってらっしゃい!

にほんブログ村 にほんブログ村へ


にほんブログ村

人気ブログランキング


人気ブログランキング