こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
【待機児童】を考えてみる-はるちゃん日記ー
昨日のはるちゃん
昨日の札幌は、30度近い好天となり、緊急事態宣言下で、オッケー農園でお世話になっている、車で10分の八紘学園のソフトクリームを食べに行って来ました。
シンプルな牛乳の味で、いつ食べても美味しいソフトクリームです!是非、一度ご賞味くださいませ!
はるちゃんは、広い緑の敷地内で遊んで来ました。
2.3歳の小さな女の子が、はるちゃんに会いたいとお母さんに言って、近づいて来ました。
かわいい❤️と言ってくれましたよ!わかっていることですが、、と、はるちゃんが言っています。
オッケーオヤジが、喜んで走り回っているので、仕方なく、付き合ってあげました。(はるちゃん談)
待機児童を考えてみる
先日、はるちゃん散歩に出かけた時のこと。
そばのマンション1階にある私設保育園の子供たちとすれ違いました。
「わんちゃん!かわいい!」を数名の子供ちゃんが叫び、近づきそうになったので、先生たちが制するのに大変なことになりそうだったので、急いで、通り過ぎました。
待機児童とは
待機児童とは「保育の必要性の認定」がされた子どものうち、保育施設の利用を申し込んでいるものの、入れていない未就学児のことです。
認定には1~3号があり、待機児童に含まれるのは2号または3号の認定を受けた未就学児です。2号は満3歳以上、3号は満3歳未満で、いずれも「保育が必要な子ども」を指します。
待機児童問題
日本の社会問題の一つです。今も保育施設に入れずに困っている子どもが大勢います。国による政策が推し進められているものの、複数の原因が絡み合っていることから、大変難しい問題となっていますね。
全体の待機児童数は減少傾向にありますが、待機児童の多くが都市部に集中する深刻な課題があります。
保育施設に入れないことで、特に母親が「出産後に就労を再開できない」「予定していた稼ぎが見込めない」などの問題が発生しています。
‟ワークライフバランス” を推進していく上での問題にもなっています。
生活苦や育児疲れに陥り、虐待や育児放棄につながる最悪なケースもあります。
2日前に厚生労働省発表
2021年4月の時点で全国で約5600人と去年より約6000人以上減少しました。
これまでで最も少なくなったことがわかりました。
ただ、単純に喜べない事情があるようです。
厚生労働省は、保育の受け皿の拡大や、新型コロナウイルスの感染への不安から保育所の利用を控える保護者が相次いだことにより、大幅に減少したとみています。
いかがでしょうか!
政府も大きな政策として実行しているようですが、保育施設の設置や保育士の確保が追いついておらず、働きたいのに働けないと困っている人のためにも、少しでも早い解決が望まれますね。
ここにも、コロナ禍の影響があるということですね。
今後の日本経済を支える、次世代を担う、人数の少ない世代たちです。
今のうちに、解決しなければいけませんね。