【札幌ラーメン】厳選7店 紹介!~失敗はありませんよ!~

地域活性

こんにちは!北の熱い講師オッケーです!

やはり、「北海道」といえば、「ラーメン🍜」でしょ!

観光でお越しの際に、寄るのはすすきのにある「ラーメン横丁」だと思います。

ちょっとお時間があるなら、足を運んでみてはいかがでしょうか!

そこで、伝統ある札幌の「ラーメン店」を、独断と偏見でチョイス!

ラーメン店紹介

純連

やはり先ずはこの店を紹介しますね。

「札幌ラーメン」を全国で有名にした店でしょう。

昭和39年、豊平区中の島で初代 村中 明子さんが創業。
当時は「純連(じゅんれん)」と書いて「すみれ」と読んでいました!(後でこの話をしますね!)
当時さっぱりした味のラーメンが主流の中、純連のラーメンは濃厚な味わいを追求。
その斬新な味は多くの人に衝撃を与えました。
当時ラーメン1杯の平均価格は75円。
そんな中、100円と言う価格をつけたのは純連のこだわりと自信の現れでした。

【公共交通機関ご利用の場合】
地下鉄南北線「澄川」駅より徒歩5分
【マイカーご利用の場合】
札幌市街より平岸通を澄川方面へ直進、右手の看板が目印です。

さっぽろ純連 札幌店
〒062-0932
札幌市豊平区平岸2条17丁目1-41
TEL.011-842-2844
営業時間.11:00~21:00
定休日 月曜日

すみれ

すみれは1964年に札幌の中の島で創業したみそラーメンの名店です。純連創業者の三男が開いた店です。

一見、隠れ家的な割烹料理店に見えますね。

特徴は、純連系で濃厚でコクと香りあふれるスープと、札幌特有の中太縮れ麺。新横浜ラーメン博物館への出店などを経て、全国的な知名度を誇ります。

中の島本店をはじめ、すすきの店と里塚店、そして横浜にも店舗を構えるほどの人気ぶり。

また、同店の味を再現したカップラーメン「すみれ 札幌濃厚味噌」も、多くのファンに愛されています。

【中の島本店】【年中無休】
〒062-0922 北海道札幌市豊平区中の島2条4丁目7-28
TEL.011-824-5655
営業時間/4~10月(夏時間)11:00~15:00 16:00~21:00
11~3月(冬時間)11:00~15:00 16:00~20:00
※夏・冬時間共に土・日・祝は通し営業となります。

純連vsすみれ

味覚は人により異なりますので断言できませんが、

「純連(じゅんれん)」は、濃厚ながら「すみれ」に比べれば油が穏やかで万人好み、
「すみれ」はとにかく油膜が厚く超濃厚、と言われます。

「やけど」しますから!ご注意ください!!

ただ、「純連」は普通のラーメン丼で表面積が広いのに対し、
「すみれ」はそば丼のような器なので、油の層が厚くなるのかも知れません。

仲が悪いかどうかは不明です。笑
「純連」は初代(母親)が立ち上げた店を長男が継いだ店、
一方「すみれ」は、初代の三男が純連で修業したのち独立して立ち上げた店で、
元々は兄弟同士ですから、最初から仲が悪かったとは考えられませんね。

ただ、「すみれ」がラー博に出店するにあたっては親族から猛反対された事、
更に「純連」「すみれ」どちらのHP上でも、母の記載はありますが互いの店については一言も触れていないので、関係良好とは言い難い気がしますね…

信玄

本店は石狩市花川南。札幌にも店舗があり、ススキノの電車通りを跨ぎ、東本願寺そばの名店です。

ラーメンにはこだわりの豚骨スープが使われており、その味わい深さから週末は遠方からも多くのファンが並びます。

メニューはあっさり系からこってり系まで幅広く、バラエティーに富んだラインアップは訪問客を通わせます。

トンコツと野菜をじっくりと炊き上げたにごりのない元スープが生み出す豊かなうま味が好評です。

すべての味であっさり系とこってり系の2種類から選べるのもユニーク。

すすきののややはずれにあり、目印となる黄色の大きな看板は、夜になるといっそう目立つ !!!!
観光客、地元客ににも愛されるラーメンをぜひご賞味ください。

同店の味を再現した「明星 札幌らーめん信玄 コク味噌味」というカップラーメンも販売されており、多くのファンから支持されています。

〒064-0806

北海道札幌市中央区南6条西8 グランフォルム1F

市電ススキノ発乗車、2つ目駅.東本願寺前駅出口から徒歩約3分

営業時間

11:00~翌1:00(L.O)
日曜営業 定休日 無休

電話 011-530-5002

彩未

『麺屋 彩未』は平成12年11月開店。「さいみ」と読みます。

純連出身者としては史上3番目の開業となる。
これまたひっそりとした場所に目立たない店構えながら、店の外にまで行列ができる超人気店です。

店主はすみれ以外に、人気店『玄咲』での修業経験を持つらしいです。

札幌の味噌ラーメンの超有名店「すみれ」で修行した店主が営むとだけあって、やはり人気は味噌ラーメンです。

まろやかで味わい深いスープは、飲む手が止まらない!そんな声が聞こえてくるほどのラーメンを、ぜひ一度味わってみてください。

北海道札幌市豊平区美園10条5-3-12
地下鉄東豊線美園駅1出口から徒歩約3分
豊平公園駅3出口から徒歩約10分
地下鉄南北線平岸駅3出口から徒歩約16分

金土日曜日
11:00 ~ 15:15
17:00 ~ 19:30
火水木曜日
11:00 ~ 15:15
定休日
月曜日(祝日の場合も休み)他月2日不定休あり
電話/011-820-6511

一幻

後発組というか、数年で爆発的に人気となった店ですね。

紅い甘エビの旨味と風味を凝縮した渾身の一杯。
それが、一幻の「えびそば」。
自然豊かな北海道で誕生した、至極の逸品をお召し上がり下さい。

甘エビの旨味が絡み付いて染み込む太麺。
甘エビの風味が薫るスープの味を引き立てる細麺。
最大限に『えびそば』の味わいを引き出すため特注製造しているらしいです。

市電ススキノ発東本願寺前駅出口から徒歩約5分
山鼻9条駅出口から徒歩約7分
資生館小学校前駅出口から徒歩約8分

札幌市中央区南7条西9丁目1024-10
電話番号 011-513-0098
営業時間 11:00~翌3:00
定休日  不定休

味の三平

昭和25年に、元南満州鉄道職員であった大宮守人さんが、屋台営業でラーメンを出して稼いだ資金を元手に、札幌市中央区南7条西3丁目のすすきのに開業します。

開業当時は、味噌ラーメンはなく、その他のラーメン店と同様に、醤油ラーメンと塩ラーメンであった。

西山製麺の縮り麺の採用や具にもやしを採用するなど、いろいろ『味の三平』ならではの工夫がなされ、現在の札幌ラーメンの基礎を作られたとされています。

1954年(昭和29年)に、味噌を大切に考えた大宮守人により、『味噌ラーメン』が開発されました。

サンヨー食品の井田毅(元代表取締役社長)は、『味の三平』のラーメンを「味の芸術品」と評し、「味の三平のしょうゆラーメンをインスタントラーメンにできないか」という考えがきっかけで『サッポロ一番しょうゆ味』が誕生し、2年後には『味の三平』のみそラーメンをヒントに『サッポロ一番みそラーメン』が誕生したと語っています。

所在地
〒060-0061
北海道札幌市中央区南1条西3丁目2番 大丸藤井セントラル4階

営業時間
11:00 – 18:30
最寄駅
札幌市営地下鉄大通駅
札幌市電西4丁目停留場

白樺山荘

本店は、真駒内に山荘風の建物です。羊ヶ丘店は、展望台の横にあります。白糀味噌と白味噌をブレンドし、ゴマ油、オイスターソース、にんにくなどと合わせ 濃厚でパンチのある味わいを表現。

さまざまな食材を厳選してきたが、それよりも大事なのは”さじ加減”。

食材・タレ・スープの分量を足したり引いたりで完成した味噌ラーメンは 濃厚だがくどくない、極上の一杯を是非ご賞味ください。

ゆで卵、「ご自由に!」も有名ですね。

店名 白樺山荘 羊ヶ丘店
所在地 札幌市豊平区福住3条8丁目21-4
TEL 011-856-1882
営業時間 11:00~21:00 日曜営業
定休日 年中無休
駐車場 有
交通手段 福住駅から1,946m

冬はやっぱり!

体の中まで冷える札幌の冬は、

1.2度は、訪れる「ラーメン家」ですね!

なので、地元の人は、「鉄板」の店に行きがちだと思います。

だって、味は「保証」されていますから!

今日を明るく元気に行きましょう!

お仕事お疲れ様です。

いってらっしゃい!

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