こんにちは!北の熱い講師オッケーです!
札幌駅周辺が、工事だらけとなっています。
札幌駅東側 新幹線駅前
新幹線の延伸に向けた工事が進むJR札幌駅。
駅の東口ができる創成川通りの東側に複数のビルの建設が計画されていることが新たにわかりました。
新幹線札幌駅の建設に向け、土台となる柱の設置工事が進む札幌の創成川通り。
深夜の国内最大級のクレーン車による、橋梁掛け工事にマニアが集まっています。
新幹線駅は創成川通りの真上に作られ、その東側にも改札口が設けられる計画です。
その改札口の目の前の場所、北5条東1丁目で民間企業が複数のビルの建設を計画していることが新たにわかりました。
新幹線駅の目の前には、歩行者用の空中通路が創成川通りをまたぐ形で建設され、東1丁目のビル群と西1丁目・2丁目の再開発ビルをつなぐ計画です。
西1丁目・2丁目の再開発ビルの高層棟には、
ホテルや都市間バス専用のターミナル、
低層棟には商業施設や市内路線用のバスターミナルなどが入る予定です。☟
【札幌駅南口再開発】30年度に開業計画
しかし、建設費の高騰のため計画が見直されていて、同時オープンではなく低層棟を先に開業させる案も浮上しています。
札幌駅東側、中央郵便局裏界隈
北6条東2丁目には2つのタワーマンションとホテルが作られています。
このエリアはトリプルタワーの街並みとなります。
新幹線駅からさらに東に進んだ場所でも再開発工事が進んでいます。
2棟建てのタワーマンションは30階建て。来年7月までに順次完成する予定です。
その隣のガラス貼りの建物は2025年4月に開業予定のホテル「SAPPORO HOTEL by GRANBELL」は、
2030年開通予定の新幹線の駅に近い、JR札幌駅の東側〈北6東2〉に出来る新しいデザイナーズホテルです。
地上約100m・26階建てのこのホテルは、全605室の客室と、1924人もの収容人数です。
大きな窓から札幌の景色を一望できる25階の「露天風呂付きスパ&サウナ」や、高さ100mからの夜景が魅力的な「ルーフトップレストラン」が計画されています。
また、防災性とSDGsの取り組みについて先鋭的な取り組みを行っています。
隣接する北ガスグループ本社ビルの地下にある都市型発電所「北ガス札幌発電所」から電気が自営線で供給されます。
北ガス札幌発電所は、天然ガスで発電し、その際に発生する排熱を暖房や給湯に利用する、「高効率天然ガスコージェネレーション」で発電しています。
総合エネルギー効率にすぐれているため、省エネで環境にやさしいシステムです。
また、非常用発電機との組合せにより、停電時もエネルギー供給が可能なため高い防災性を備えています。
「創成イースト」可能性を秘める地域
新幹線の札幌延伸を前に変わりゆく札幌駅周辺です。
創成川の東側が、さらに賑やかになりそうです。
昭和時代戦後期には、国鉄札幌駅からの引き込み線のあった地です。
その後、卸売センター、倉庫団地だった地です。
「化ける可能性」を秘めている様に感じます。
出典:北海道新聞社
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