こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!
【松竹梅】正真正銘の話です。
松竹梅の意味
松
常緑樹で冬でも枯れることなく(どこかの方のようにからすひともいますが、、、)「凛」とした姿を保つことから『長寿・延年』の意味があります。
竹
竹は折れにくく、真っ直ぐ伸び、成長が早いことから『生命力・希望・成長』の象徴とされています。
梅
苔が生える程の樹齢となっても、早春に百花ある中で先駆けて、気高い香りの美しい花を咲かせることから珍重され、『気高さや長寿』の象徴とされてきました。また、実をつけるということから「子孫繁栄・子宝に恵まれる」とされています。
蛇足ですが、、
今では「松コース、竹コース、梅コース」といったように格付けのように使われていますが、本来はこの3つの言葉にレベルの差はなく、同じようにめでたい言葉なのです。
ちなみに、等級を表すようになったのは、蕎麦屋や寿司屋で『特上を注文する気取り』や『並を注文する卑屈さ』を隠すため、 メニューの『特上・上・並』を『松・竹・梅』に置き換えて表現するようになったのがはじまりだそうです。
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