札幌も、暑いです! オッケー農場主です!
農場日誌
大敵!!駆除作戦!
「蟻の卵!?」かな?
2.3日、気が付かなかったのですが、、、
経験値で判断するに、このままに放置すると、葉に穴が開きます!!
イチゴに蟻がいるのを、数日前に確認していたのですが、、
まさか、隣のプランターに増殖しているとは?
木酢液は最強
オッケーが、ここ10年くらい、愛用しているのが、『木酢液』です!
適当な農場主なので、適当なのですが、、キャップ5杯に1Ⅼの水くらいですかな?
葉の表に液を擦り付けながら、取ります。
葉の裏も当然のこと、取らないといけませんよね!
分かりますか?卵の層が出来るくらいの量が、取れました!!!
半日過ぎて、確認すると、観るからに、元気になりました。
同時に、「蟻」がいなくなりました!!
『木酢液』は『最強』だと思います!!!
ちなみに、これは、「ピーマン」の苗だったのですが、
隣の「シシトウ」にも、卵が付着していたので、取りました!
『油断大敵』ですね。
これから、「きゅうり」にアブラムシが例年だと付着してくると思われるので、注意です、、
自家不和合性
やっぱり!不吉な予感は当たってしまいました!
さくらんぼは1本の木や1品種の木だけでは受粉せず、実がならないというのはご存じですか?
さくらんぼが交配して実を実らせるには同じ品種同士では受粉しないという性質があるんです!
これを『自家不和合性』と呼んでいるそうです(特定の品種では受粉するものもあります。)
雌しべに花粉がつけば、受粉して結実しますが、さくらんぼの場合同じ木の花粉と雌しべでは受粉せず、結実もしないことになるのです。
なので、営業畑には主力の品種の木のほかに、別の品種の木(受粉木)を植えるそうです。
そうしないと、お互いの品種ともに実の着きが悪くなるとのこと。
その年の天候や畑の環境、お互いの品種の開花の時期が重なるかなど順調に受粉するまでには、さまざまな条件があるそうです!
他の品種でも、それぞれに相性があって相性が良いものとそうでないものでは大きな受粉率の差があります。
相性が良いと言われているのは
◇ 佐藤錦 × ナポレオン
◇ 高砂 × ナポレオン
◇ 紅秀峰 × 佐藤錦
などが有名だそうです。
1種類でも受粉出来る品種は「暖地桜桃」「紅きらり」などがあるそうです。(知らんかった!!)
さくらんぼを収穫するためには、いろいろな条件がそろっている必要があるんですね~~
どうしようかな~~?1本買おうかな?
育てるのは難しいです!
???
なんと、なんと、『梅』も同じなのですよ~~~~!!!
やっぱり、どうりで、『南高梅』1本もならないわけですよ!
昨年は、たまたま、花粉が飛んで来てくれたようです。
さあ!!
どうする家康!
いや、オッケー!!!