【販売】【接客】仮想接客で売上upの方法 1⃣

販売・接客

こんにちは 北の熱い講師 オッケーです!

接客業としては、非常にきびしい風が吹き荒れていますが、
きっと、きっと、やむ時が来ます。
今までの消費動向が戻ることは、皆さんも感じてると思いますが、
ないでしょう。

では、どうするか?を考えましょう。
今日はその一つをご紹介します。

いっぱい!引き出しを作っておきましょう!

まずは、「仮想接客」作戦です

【ロールプレイング】を行うことです。
徹底した【OJT】です。
接客能力の高いスタッフの接客応対を、リアルに見せるのです。
その際の注意点です。
お客様役は、一番に接客能力の高い方にお願いしてください。
ロールプレイング手法の是非は、お客様役にかかっています。
「応酬話法」が出来る方でなければ、
肝になる「ニーズチェック」が、
さほど行われずに、商品提案になってしまいます。
「これ!いいですよ!」「これ!お得ですよ!」しか
言えない販売員を作ってしまいます。
それでは、「・・・ごっこ」になってしまいます。
意味がありません!

販売員に商品提案を悩ませるほどの話法が出来るお客様役がいることにより、
そこで応対する販売員が、自身の持っているあらゆる知識から絞り出して、
商品提案をさせることになるのです。
そのことの繰り返しが、接客スキルのUPに繋がっていくのです。

時間があるなら、それをビデオ撮影をしておくのです。
観ながら、解説を入れるのです。
「なぜ、この時にお客様は・・・を言ったのだろう?」とお客様心理を読むのです。
「この時の販売員の仕草に失礼は無かっただろうか?」と聞くのです。
自分の仕草は、解らないものです!
(自分のゴルフのスイングは解らないのと同じです。はい!笑)
「お客様が…と言った時に、・・・の提案をするべきだったのでは?」と提案するのです。
「笑顔のご挨拶が出来ていましたか?お辞儀はどう?」
「あなたがお客様だったら、この販売員は感じいいですか?」と聞くのです。

お客様は、喜んでいただけたのだろうか!
また、ご来店いただけるのだろうか!
と、レベル高いサービスの提供を突き詰めていくことが、
売上UPに繋がっていきます。

「学ぶ」は「真似る」から始まるのです。

真似ることの繰り返しで、いつの間にか身について行き、
自身でその行動言動に、納得することが出来るようになるのです。
そして、唯一無二の「あなたしか出せない接客技術」となるのです。

いかがでしょうか。

こんな時こそ、時間が生まれました!
有効活用しましょう。
活気が戻った時には、接客で評判のお店になりますよ!

今日を明るく元気に行きましょう!

行ってらっしゃい!